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【おしえてセンセイ!】 女性ホルモンバランスプランナー烏山先生が伝授。ピップ貼るだけ! お尻モミモミ! すぐできる女性ホルモンケア作戦

私たち女性の生理をコントロールしている女性ホルモン。最近は、ストレスや冷えを抱え、知らず知らずのうちに女性ホルモンのバランスが乱れている女子が多いそう。

 

女性ホルモンを整える一番の近道は、規則正しい生活習慣。栄養バランスのいい食事に、しっかりとした睡眠、適度な運動……わかっちゃいるけど、なかなかできないんですよね。

 

そこで、女性ホルモンバランスプランナーの烏山ますみ先生に、女性ホルモンバランスを整えるための簡単ケア術を聞きました。

 

できることからでOK! 生理3日目からはじめるストレッチ&マッサージ

 

「生理3日目は、エストロゲンが増えはじめて次の排卵に向けての準備がはじまっている時期。この通称キラキラ期に体をケアしてあげることが、キレイのためにも、ダイエットのためにも、PMSや生理痛軽減のためにも大事なんです」と烏山先生。そこで、先生も日頃から取り入れているという、生理3日目からぜひ試してみたいストレッチやマッサージをご紹介します!

 

ピピっとピップ作戦!

<生理3日目から貼りっぱなし>

足の内くるぶしの山の頂点から、指4本分上にあるツボ、山陰交(さんいんこう)。卵巣を元気にしたいときは、このツボを刺激するのがおすすめです。とにかく忙しくて何もケアできないという女子は、とりあえずピップ! 磁気治療シール(ピップエレキバンなど)を貼りっぱなし状態でOK。生足になる夏はちょっと要注意ですが(笑)、とにかく簡単なのでおすすめです。

 

●ながら股割作戦!

<目安は30秒を1日5回程度>

太もも周りの筋肉を鍛えて、子宮方面への血流アップを目指す股割ストレッチ。足を開いて、腰を膝の高さまでゆっくり下げて、30秒キープ。足幅は肩幅より広めに開き、足先は外側に向けるのがポイントです。髪を乾かしながら、歯みがきをしながらなど、毎日の習慣と組み合わせると、忘れなくていいかも。電車の待ち時間などのスキマ時間やるときは、周りの視線にやや注意!?

 

●アキレス腱ポーズ作戦!

<左右が気持ちよく伸びる程度に>

アキレス腱を伸ばすおなじみのポーズですが、女性ホルモンケアでは、骨盤まわりにある腸腰筋(腸骨筋、大腰筋、小腰筋)を伸ばすイメージで。卵巣近くの筋肉を伸ばすことで、卵巣や子宮への血流アップを目指します。デスクワークの人は特にここの血流が滞りやすいので、ぜひ試してみてください。

 

●おしりモミモミ作戦!

<ほぐれて痛くなくなるまで>

普段マッサージする機会が少ないおしりは、実はこわばりがちな部位。さわってみると、けっこうかたくて、モミモミしてみるとけっこう痛い! 卵巣への血流アップを目指して、おしりや腰の部分をもんだり、手をグーにしてグリグリとマッサージしたりしてみましょう。おしりや腰のこわばりがとれて血流がよくなることで、生理不順や生理痛の改善や美肌効果も期待できます。

 

●テニスボールでぐりぐり作戦

<ほぐれて痛くなくなるまで>

テニスボールを尾てい骨まわりに置いて、横になってグリグリと刺激するマッサージ。ゴルフボールだと小さくてかたいので、テニスボールがベストです。ホームセンターやバラエティショップなどで買える「La-VIEストレッチボール」を使うのもおすすめ。テニスボールを2つくっつけたような形で脊椎ラインに沿ってマッサージできます。

 

●タイプ別 生理3日目からのホルモンケアにおすすめのアロマオイル

ティッシュやコットンに垂らして、部屋の中に置いておいたり、ディフューザーをたいたり。生理3日目からのホルモンケアはもちろん、生理前のトラブルが起きやすい時期にもおすすめ。

 

●感情女子には、ベルガモット

生理前にイライラしたり、落ち込んだりといった、トラブルが感情面にあらわれやすい方には、ベルガモットの香りがおすすめ。セロトニンの分泌を促す効果が期待できると言われています。紅茶のアールグレイの香りなので、好んで飲んでいるなら、本能が求めているのかも!?

 

●戦闘女子には、ラベンダーやマジョラム

仕事のプレッシャーなどで戦闘モードになりがちな女子には、自利神経系の不調を改善する効果が期待できるラベンダーやマジョラムの香りがおすすめ。肩こりや冷え性などの症状があるなら、このタイプかも。

 

●ホルモン低下女子には、ゼラニウム

加齢やストレスによるホルモン低下を補いたいときは、ゼラニウム、クラリセージ、セージなどの香りがおすすめ。生理不順の症状があるときには、試してみてください。

 

 

本能のままに、サボりたいときはサボるくらいがちょうどいい!?

女性ホルモンのケアは大事だけど、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とプレッシャーを感じてしまうと、それ自体がストレスになることも。

 

「女性ホルモンは本能と直結しているもの。ストレスはダイレクトに影響してきます。本能のままに生きるわけにはいけないけど、理性を取り除いてあげることも大事」と烏山先生。先生自身は食べることも飲むことも大好きで、ストレスを貯めないためにも、極力制限しないようにしているそうです。その代わり、日々のマッサージは「お風呂上がりのクセになっている」んだそう。実は取材当日も、足の山陰交には磁気治療シールが貼られていました。

 

自分が気持ちいいと感じることを、いい塩梅で。ということで、私、たけだは、まずはピピッとピップ作戦を生理3日目からはじめてみることに(笑)! あとは気づいたときに、おしりモミモミ。最初にやったときは痛かったのですが、何回かやっているうちに気持ちよくなってきました。皆さんも、できそうなこと、ぜひ、やってみてください〜!

 

 

 

【今月のセンセイ】

女性ホルモンバランスアドバイザー 烏山ますみ先生

吉祥寺の「aroma&esthetic ICHIKA.」にて、独自の知識・技術をもとに「女性ホルモンバランスプランナー®」として活動中。更年期や不妊、PMSで悩む方だけでなく、女性ホルモンを背景としたお悩みに働きかけるオリジナルセラピーを考案し、女性のキレイを応援している。

http://esthetic-ichika.com/

​https://ameblo.jp/esthetic-ichika/

 

 

 

文/武田明子 イラスト/北野彩

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