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[2019.7.6]古来種野菜ってなに? warmerwarmer・高橋一也さんに聞きながら、実際に食べてきました

こんにちは! 女子部JAPAN(・v・)編集部のさかい2号です。

みなさんは「古来種野菜」をご存知ですか?

 

★古来種野菜とは

古来種野菜とは、日本各地の土地に根づいて、古くから今に至るまで大切に種を受け継いで育てられてきた野菜のことを言います。(「伝統野菜」「固定種」「在来種」といった呼び方をすることもあります)

古来種の種から作られた野菜たちは、形がひとつひとつ不揃いで成長もばらばら。収穫量が少なかったり、不揃いだったりして、なかなか一般には流通していないのですが、普通のスーパーマーケットに並ぶ野菜よりも味わい深く、野菜本来のうまみを感じることができるのが魅力です。

 

そんな古来種野菜を専門に扱い、啓発活動をしている八百屋さんが「warmerwarmer(ウォーマーウォーマー)」さんです。

 

普段はお肉ばかり食べている女子部JAPANですが、今回は「古来種野菜のおいしさを知りたい!」ということで、warmerwarmerさんとコラボイベントを開催!

代表の高橋一也さんが古来種野菜を拡めるために期間限定で開店している「古来種野菜の100日食堂」で、古来種野菜の定食を味わいながらお話を伺うべく、吉祥寺にあるイベントスペース「キチム」に女子部JAPANの部員と総勢15名で行ってきました!

 

はじめて見る古来種野菜にワクワク! そのお味は…!?

「キチム」は吉祥寺駅から徒歩約10分 地下1階にあります。

「100日食堂」では、古来種野菜のみ使用したその日限定の定食が大人1300円、子ども650円で食べられます。2つのお重・小鉢2つ・ごはん・お椀(お味噌汁)がつき、さらにワンドリンク制なので、お好きなドリンクまで選べて豪華♪

席に着くと、定食が次々と運ばれてきました。今日の定食のメニュー表を見て、「この料理名の野菜はこれだ!」とみんなで予想。

 

聞いたことがない名前の野菜が多く、

「うこぎってどれだろう〜」「さつまいもに黄金千貫なんて種類があるんだ〜」

などなど、各テーブルで声があがります。みんな、古来種野菜に興味津々!

 

「100日食堂」本日のメニューはこちら!

[一ノ重]
①地南瓜 小豆添え
②赤紫紫蘇
③じゃがいも
④三宝甘長とうがらし
⑤さつまいも 人参芋
⑥五寸人参 焼き
⑦さつまいも 黄金千貫
⑧杉箸アカカンバ 蒸したもの
⑨加賀太胡瓜と長茄子

[二ノ重]
⑩不断草 ゆでたもの
⑪はところし大豆 茹でたもの
⑫平家胡瓜
⑬玉ねぎの炒めもの
⑭とっとき1号(エリンギ)の焼きもの
⑮しんとり菜 ゆでたもの
⑯吉川茄子 焼いたもの

[小鉢・ごはん・お椀]
⑰奥州玉ねぎ 甘酢漬け
⑱お米農家やまざきさんのひなたの粒(農薬)+うこぎ味噌
⑲お椀 坊主知らずネギ 時無し大根 おかひじき
⑳高嶺芋 すりもの

 

確かに、メニューを見ても、どれがどの野菜かが分からないものもありますね…!

最後にドリンクが運ばれてきたら、みんなで「いただきま〜す!」

古来種野菜がたっぷりの定食は、どれも見た目が鮮やかで! みなさん思わず写真をたくさん撮っていました。

塩やお醤油の、シンプルな調味料だけで味付けされたものばかり。野菜本来の味がしっかり引き出されていて、どれも絶品です。

 

野菜を食べていることを存分に感じられて、身体もよろこぶ!

感動の食体験に、会話も弾みました!

「懐かしい味がする〜」

「余計な味つけはいらない」

「カボチャや玉ねぎがデザートみたいに甘い!」

 

なかでも、一同が特に驚いたのが「とっとき1号」という愛知県産のエリンギ。

これがかなり肉厚で、フライパンで焼いて塩だけの味付けですが、きのこの香りが口の中に広がって、おいしい〜!

エリンギがあまり得意ではない私ですが、シンプルな味付けでも充分おいしいと思えたのは衝撃でした。

 

気づけばお腹いっぱい! 大満足のランチの後は、高橋さんの古来種野菜のお話です。

 

実際に口にしたばかりの古来種野菜のお話に、より一層興味津々な様子。

 

高橋さんは古来種野菜に情熱を注いで向き合っていらっしゃるので、その熱は聞いている私たちにも充分に伝わりました。

 

特に衝撃的だったお話をひとつ。

高橋さん「一般的に、世の中に流通しているきゅうりは全て21cmと規格が決まっています。かっぱ巻にしたときに、無駄がでないように、のりのサイズにあわせています。」

 

古来種野菜は長さも大きさもばらばらなために出荷規格に満たされず、通常のスーパーマーケットには並びません。

 

この話にはみんな衝撃を受け、「かっぱ巻きのためにわざわざ改良してるの!?(笑)」などの声があがっていました。

 

「品種改良された野菜が悪いのではなく、古来種野菜の存在を知って機会があれば食べてほしい」と願う高橋さん。

 

効率が求められる今の世の中ですが、反対に昔の農業は非効率的で、中でも特に古来種野菜は生産性が悪いそう。

生産者が思いを持って作りつづけている古来種野菜の存在を知り、「今日は古来種野菜を食べてみようかな〜」くらいの感覚で、気楽に触れて買える機会や場所が増えていくと、後世にもおいしい野菜を受け継いでいくことができます。

 

 

定食だけでなく、古来種野菜の店頭販売も! 「100日食堂」でまんぷくまで野菜を味わってみては?

今回は、古来種野菜を拡める活動をしている高橋さんから直接お話を聞けたことで、初めて知ることが多く、とっても貴重な体験ができました!

生産性だけが全てではなく、人の愛を感じられる食べ物はこんなにおいしいんだと思いました。ぜひ、みなさんにも古来種野菜の存在を知っていただきたいです。

 

「キチム」の店頭では、warmerwarmerが仕入れた古来種野菜の販売もしています。みんな大絶賛だった「とっとき1号」は2本入り1パックで300円と、思っていたよりも手頃なお値段だったので、私たちもたくさん購入してしまいました!

 

「古来種野菜の100日食堂」は、9月は14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)の12:00~15:00に開催を予定しています。みなさんもこれを機にぜひ一度100日食堂の定食を食べに行ってみてくださいね!(詳細はこちらから)

 

 

 

そして、ここで告知です!

このたび…『まんぷくベジ』という野菜メインの”食”サイトが開設されることになりました!女子部JAPAN(・v・)編集部もお手伝いしておりますよ〜!

日本が初めての外国人旅行者から、日本通の外国人、もちろん日本人まで、みなさんに楽しんでいただける、日本の野菜好きがお届けする野菜に関する総合サイトです。

サイト公開日は本日8/31(ヤサイの日)! ぜひ一度のぞいて見てくださ〜い!

まんぷくベジのサイトはこちら

 

warmerwarmer

warmerwarmer は八百屋だけどただの八百屋ではない。古来種野菜への強いメッセージを込めて古来種野菜(固定種・在来種)の販売事業の構築から様々なイベントを企画、活動している。HPでは古来種野菜のどんな野菜が届くかは分からないおまかせセットも販売中。また販売店舗やイベントの情報はリンク先よりご確認ください。

 

★店舗情報★

吉祥寺 キチム

[住所]

〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7 B1

 

[古来種野菜の100日食堂の予約]

info@warmerwarmer.net

 

[100日食堂開催の店舗情報/Web]

こちら

 

[営業時間]

12:00-L.O.18:00 (19:00)

定休:火/不定休:木(祝日は営業)

 

【古来種野菜の100日食堂】

[時間]12:00~15:00

 

[メニュー]

1種類のみ1300円 お子様のセット650円

(ご注文の際に1ドリンクオーダーをお願いします)

 

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