【生声直送!すっぴんライフ】国内旅行に行ったときのお土産、どうしてる?(調査52)

女子部員たちのココロをハダカにして無意識な気持ちを探る「すっぴん調査」。社会人のみなさんも、学生さんも、みんなもうすぐ夏休みですか? ということは…どっか行っちゃう? 旅行行っちゃう!? てことはお土産問題が勃発!? ということで(?)、旬なお土産問題(とりあえず国内旅行編)を調査してみました! …とはいえ実はワタクシ、お土産どころか、プレゼント自体、贈ったり貰ったりするのが苦手なのです。ワタクシみたいに「お土産」に頭を抱える女子たちの参考にもなるかも! みなさま、どこか出かけたら、お土産買って帰ります? そして、何をもらったら嬉しいですか?
(テキスト:女子部JAPAN (・v・) いわた)
Q.旅行に行ったときのお土産、誰に買ってる?(国内編)
(回答者数64人/複数回答)
Q.だいたい予算はいくら?(国内編)
(回答者数64人)
(2017年6月17日 第6回すっぴん調査会+WEB調査にて)
<すっぴん結果>
だいぶ差があるのは、当然です
すっぴん女子のみなさん、自分用はもちろん、職場や家族にも、結構律儀にお土産買っていることが判明。そして、いわゆるバラマキ用の「会社用お土産」についても女子ならではの気配りが見えました。一方「貰って嬉しかったもの」に関しては、なかなか職場ではお目にかからなそうなものがズラリ。甘党辛党分けてみたので、お友達やご家族へのお土産の参考にしてくださいね。
軽い、日持ちする、数が多い!
会社のみんな旅行が好きだから、箱で買って「どうぞ」の形にする。(のぞみさん)
有給をとって旅行に行ったら、お土産を買うようにしています。(Taguさん)
会社用は、大量に入っているもの。(maikoさん)
会社用はたくさん入っていて、安くて、個包装のもの。(akiさん)
モンドセレクション受賞とか、有名そうなもの。(みやさん)
壊れにくく、日持ちするもの。(ぐるりさん)
コスパがよいもの、高そうなもの。(ももみんさん)
小包装、食べやすい、甘すぎない、量がたくさん入っている、荷物にならない!(とともさん)
たくさん入っていて、配りやすい。(なっちゃんさん)
お土産って「買わなきゃいけない」場面でも、数や質の問題で、ああだこうだと迷ってしまいがちだと想像していたのですが、すっぴん女子のみなさん「あぶれちゃう人がいないように、量は多め。 かつそこそこ美味しく、個包装。ついでに自分の持ち運びの負担にもならないように、軽めで!」と、あたかも行き慣れたレストランでお料理を注文するかのような、実にテンポの良い回答を下さいました。…お土産、買い慣れていらっしゃいますね! 「そこまで賞とるの、難しくないらしいよ…」と、ちらちら聞くモンドセレクション賞ですが、出先で味見もできない状態だったら、贈る方も貰う方もなんとなく安心できるマークという感じでもあります。それでは、自分が貰って嬉しかったお土産、について聞いてみましょう!
1位 マルセイバターサンド(北海道)
2位 ままどおる(福島)
3位 博多通りもん(博多)
3位 阿闍梨餅(京都)
「国内のお土産で美味しかったものは?」という質問に対して、選択肢を設けていなかったのに、怒涛の勢いで出てきた回答群…。みなさんの食いしん坊度合いも丸出しに❤ 。その中でも、上に挙げた4つがダントツで人気でした。しかし、意外だったのは、ワタクシが大好きな、ROYCE’や白い恋人、赤福がそこまで思い出されなかったこと…有名なお菓子でも、実のところ結構好みって、分かれるのものなのでしょうか?
千葉のびわゼリー。ツルンとして美味しかったです。(抹茶さん)
岡山のむらすゞめ、広島のもみじまんじゅう、静岡のうなぎパイ、赤福。(すずまるさん)
ディズニー行くと、必ずチョコクランチを買っちゃうんですよね!(Taguさん)
広島のはっさく大福。(リナさん)
白い恋人、うなぎパイ、生八つ橋、めんべい、信玄餅。(葉月さん)
かすたどん、赤福、鼓月。(ゆきこさん)
萩の月、ロールケーキ。(daikichiさん)
萩の月。(きらりさん)
北海道の食べ物全般。(魚の干物、ロイズ)(夜桜さん)
京都の抹茶フィナンシェ。(まさゆきさん)
生もみじまんじゅう。(ももみんさん)
牛乳ジェラート、いちごミルクジャム、山形さくらんぼのゼリー。(まぁちゃん)
成田のピーナッツ最中、一六タルト、瀬戸内レモン味のかっぱえびせん。(ポポちゃん)
福岡の、茶々一福!! これは感動しました…。(編集部員・ともい)
岩手のかもめの玉子、新潟の笹団子。(編集部員・さかい)
北海道土産の、ルタオのドゥーブルフロマージュ。(編集部員・いのうえ)
ご当地もののお菓子はうれしい!(編集部員・あり)
ういろう!(編集部員・おおき)
しかしこうして見ると、本当に全国津々浦々、名物って多いものですね…! とりあえず出かけた先の「名物」と呼ばれるものを買っておけば、お土産って、なんとかなるのかな? という気もしますが、ここで密かに問題になるのが、甘党辛党問題。もちろん両刀使いの女子も多いと思いますが、友達や家族へのお土産だったら、好みに合う方を選んで心から喜んで欲しいものです。
カニ。(♪しおんさん)
愛媛の海のせんべい。(すずまるさん)
静岡のわさびめしと、わさびタバスコ。(Taguさん)
ホタルイカの塩辛。(ぱくちゃんさん)
その土地の日本酒。(駒子さん)
静岡のエゴマのドレッシング、各地の日本酒、香川のうどん。(ポポちゃん)
明太子。(daikichiさん)
青森のやっこいサブレ、北海道の乾物。(まさゆきさん)
松前漬。(maaさん)
美味しいかは別としてご当地じゃがりこが好き。(マユコ。さん)
北海道のじゃがポックル。(ぐるりさん)
鎌倉のまめや、じゃがポックル、関西限定永谷園のお茶漬け。(なりさん)
その土地の野菜、フルーツ(宮崎の金柑)、塩(沖縄とかなら)。(ぱんださん)
福岡のゆずすこ。(のぞみさん)
福岡のめんべい、ゆべし、オリーブグラッセ。(けいこさん)
魚卵。北海道なら塩漬けイクラ、博多なら明太子。(編集部員・いわた)
麺とか調味料とか。ポン酢とか、あと京都の錦市場で売っているちりめん山椒と黒豆茶は行ったら2個買いとかします。佐賀の日本酒・鍋島もうまい。(部長・こばなみ)
部長の欲張り具合もさることながら(笑)、みなさん、会社に買って行くもの(ばらまき用)の時の回答に比べて、甘党辛党どちらも、明らかにテンション高めの回答! ちなみに「めんべい」は明太子味のおせんべい、そして「ゆずすこ」はテレビ番組の「マツコの知らない世界」に登場して有名になったという、柚子胡椒の液体版だそうです。ところで「甘党辛党」と言いますが、しょっぱいもの食べない人はいませんよね…?
とはいえ、おせんべいとかを別にしたら、「イカの塩辛」にしても「調味料」とか、値段、保存、壊れやすや、重さ、などの点で結構頑張らなくてはいけないはず…。そういう意味でも「お菓子」って結構手軽なのかもしれません。
旅先からの絵ハガキが嬉しい。私自身も旅先から友人へよく送っています。(編集部員・いその)
ワタクシ、もしかしたら個人的にコレが一番嬉しいかもしれません。お返しを考えなくてもいいし、友達の消息も知れるし、今時ハガキをもらうって、DM以外では珍しいですし!
みうらじゅんの言うところの、なぜこれがハガキに…という「カスハガ」でも、ハガキセットをお土産で貰ったらリアルに困りますが、一枚送られてきたらかなり面白いかも!?
そしてワタクシ自身も、日頃の連絡不足を誤魔化すかのように、旅先から実家の両親宛にハガキを出したりすることがあります。
*カスハガ:みうらじゅんさんが命名した、カスのようなハガキのこと。「ほぼ日」でみうらさんが「カスハガ」について話しているサイトもあるので是非。(吹き出さないよう要注意!)
されどお土産
職場などでのお土産の場合、あれば嬉しいけれど、誰がどこに行って何を買ってきたか、具体的に把握している人は多分あまりいないはず…。でも、自分用はもちろん、お友達同士や、家族間のお土産は少し気合いが入りますよね。最初の旅行の予算より、お土産を買うことで結果的にものすごく予算オーバーしてしまったりすることもあるはず。
ちょっと金欠!の場合は「住所教えて!」とメールして、風流にハガキを送るといのもアリかもしれませんね。そして、どうしても欲しいものがあって買ったものの、帰りの荷物が重い…という場合、国内だからこその、宅急便という手もあります。
その場合、お土産だけじゃなくて、いらない荷物も一緒に日にち指定で送っちゃうと、節約かつ帰りが快適になるかもしれません。それではみなさま、遠くとも近くとも、いいお出かけを~!(一方ワタクシは家で動画を見る予定!)