【大きな声では言えないけれど】生足シーズン到来! 足、出せてる?(調査53)

女子部員たちのココロをハダカにして無意識な気持ちを探る「すっぴん調査」。今回は、10代女子の おみ足がまぶしい季節だから聞いてみました、生足問題。最近はかなり素肌に近い色のストッキングも販売されていたりして、生足のようで生足じゃない女子も増えているかとは思いますが、みなさんはどうしているのでしょうか。夏だけど、暑いけど、出していますか?
(テキスト:女子部JAPAN (・v・) さかい)
Q. 生足シーズン到来! 足、出せてる?
(回答者数64人) (2017年6月17日 第6回すっぴん調査会+WEB調査にて)
<すっぴん結果>
生足を出すにはそれなりの覚悟がいる!?
出していない、という人が過半数を超えたこの結果。コメントを覗いてみると、そもそも長いボトムスが好きで一年中履いているので生足かどうかは関係ないという人もいましたし、単純に寒がりだから出せないという人もいましたが、太さが気になっていたり脱毛が十分ではなかったりという理由がチラホラあり、全体的に(出せるものなら出したいけれど…)という思いがなんとなく前提にあるような気がしました。
太さと肌荒れのダブルパンチな私の足は、いつかは出したい…と思っていたけれどこのままではこの夏に日の目をみることはなさそう(涙)。では、みんなの意見をご紹介します!
足は出しません
太いので足を出すのは恥ずかしいです。(Kさん)
生足でなく、黒ストッキングで細く見えるようにしてます。(Kさん)
ストッキングをはいたり、着圧ストッキングで少しでも細く見えるようにしています。(Pさん)
脱毛はしているものの、足が短く太く、さらにほとんどヒールのない靴を履いているので、夏はいつも長いスカンツです。スカンツ、パンツより涼しくていいですよ。(Hさん)
ボトムスやストッキングで太さを上手にカバーしているんですね。着圧ストッキングは細見えだけでなく血行も良くなるのでいいですよね。しかしパンツは、真夏だと確かに暑い。Hさんのようにスカンツや、ガウチョパンツ、ロングスカートなどが涼しくて足も隠せていいですね!
足は出しません
日焼けするのが嫌だけど、足まで日焼け止めを塗るのは面倒。(Sさん)
ケアを怠っているから、出せないです。(Kさん)
毛の処理が面倒だったり肌が荒れがちだったりするので、ストッキングを履くかパンツスタイルでごまかしてます。(Yさん)
子供の頃に野生児だったせいで、ヒザが汚いから出せない…。(Tさん)
私の場合は血管が浮き出まくりで、素肌感覚で履けるストッキングも血管が透けてしまいなんだかグロテスク。同じように悩んでいる女子はいませんかね…。
冬場はほったらかしでよかった足のムダ毛も、夏になると処理しなくてはいけないのも面倒なもの。日焼けも相まって肌荒れを起こさないように注意しましょう。
足は出しません
生足は寒い。スースーして気になるので、ストッキングを履いています。(Sさん)
生足は冷えるし、靴が履きづらい。(Sさん)
生足は落ち着かない。(Nさん)
生足で出かけることは絶対にない。遊びに行く時も、ストッキング履きます。肌をみせるのが恥ずかしい。(Kさん)
夏でも室内に入ればむしろ寒いこと、多いですもんね。そして確かにスカートと生足だと、ちょっと落ち着かない。よくわかります! 中高生の頃は制服で毎日その状態だったというのに、いつからだろうか、我が素肌を心もとなく思い始めたのは…(遠い目)。
休日限定で生足
仕事の日は礼儀でストッキングを履いているけど、休みの日は生足のことが多いです。(Nさん)
平日はストッキングを履きますが、プライベートのときは生足と短い靴下です。(Rさん)
休日は生足と靴下。ただしミニ丈のボトムは20代以降履いてないですね。(Rさん)
平日も休日もストッキング派!も中にはいますが、出社限定ストッキング派の人も。休日くらいは足を解放したい、という気持ちもあるんでしょうか。靴下なら腰回りを圧迫されることもないですもんね。
いつだって生足派
特に何も考えてないですね。暑ければ生足。人の家にお邪魔する時は靴下を持っていきます。特にサンダルの時は必ず。(Tさん)
足首よりちょっと上くらいのスカートやパンツなら、生足です。(Dさん)
どんどん隠さなくちゃいけない部分が増えて行くのは悲しくて…出している。(Iさん)
確かに、年とともに肌を隠すようになっている。足はその代表格ですよね。ならば抗って(抗わなくとも)堂々と出していく! そして出すからこそ人に見られるからこそ美しくいられる、女優のような良いスパイラルに!? …なんて、そんな深く考えなくとも暑けりゃ涼しい格好をする、それもアリだと思います。
健やか快適に 出したり履いたり
「生足は年齢的にNGかな」という意見もチラホラありました。でも、しっかり鍛えたしなやかで健康的な足だったら、40代50代でも出してもいいと思うんですよね。例えば森高千里さんや夏木マリさんの脚線美がカッコイイと思うなら、そんな足を目指して努力するのもいいと思います。
冷えが気になる時は無理せず、きれいめファッションの時や仕事の時は用途に合ったストッキングを履いて。
自分で自分を縛ることのないよう、最低限のTPOはわきまえて自由に楽しんでいけるといいですね。
以上、ハンパ丈ボトムの裾がふくらはぎにめり込んでいる編集部員さかいがお送りしました。来年の夏は堂々と出せるようになりたい…(今年は早々に諦めました)。