消費税10%を迎え撃つ! わたしの選んだキャッシュレス⑥PayPay&メトポ

こんにちは。女子部JAPAN(・v・)のともいです。
2019年10月に消費税が10%になり、「キャッシュレス・消費者関連事業」がはじまりましたが、みなさん生活に変化はありましたか?
わたしは先日、好きなブランドの春夏物の展示会に行った際、「今回予約すると10%引きです!」と言われて、「そっか……消費税が丸々OFFになるだけで、服自体の価格はそのままなのか……」とあんまりおトク感を味わえず、ガッカリしました……。
消費税が上がった分を、ポイントでもなんでもいいから取り返したい! そこで今回は、PayPayのわたしの体験をレビューしていきます!
(テキスト:女子部JAPAN(・v・) ともい)
今回の記事を書くにあたって、自分が毎月何に一番お金を使っているかを考えたところ、「交際費を含む食費」が一番かかっていることに気がつきました。
人と一緒にいるときは現金を使いますが、ひとりでの食事のときはPayPayを使うことを基本的なルールにしています。
<わたしのライフスタイル>
●ひとり暮らしでほんの少しだけ節約意識があるため、スーパーをメインに利用するようにしている。
●お弁当をつくるのが面倒なときは、コンビニに頼りがち。
●衣料品はネット通販がメイン。
●交通費は、毎月1万円を現金でPASMOにチャージ。
<キャッシュレスのマイルール>
●スーパー、コンビニ、ご飯屋さんなど、PayPayマークがあるお店では、絶対にPayPayを使う。
●ネット通販や、ケータイ代、公共料金代、ジム代などは、必ずTポイントか楽天ポイントが貯まるカードを利用。
●定期として利用しているPASMOには、東京メトロのポイントサービス「メトポ」を連携して、毎月100ポイント以上を稼いでいる。
キャッシュレス決済のアプリがたくさんある中で、なぜPayPayにこだわるかというと、単純に最初に使いはじめたアプリだったというのに加え、Y!mobileユーザーなのでキャンペーンの時期になるとPayPayボーナスが還元される確率が高いからです。過去に10万円分大当たりをして味をしめたのも理由のひとつですね……。
後払いのクレジットカード決済よりも、いま手元にあるお金を使いたいという意識があるので、PayPayは銀行口座からチャージをして利用するようにしています。ただ、ネット通販で買い物をする場合は、Tポイントか楽天ポイントといった、街中での買い物で使えるポイントを獲得できるクレジットカードをチョイス。せっかくいろんなサイトで価格を比較しておトクに買おうとしているのに、代引きにすると手数料がかかり、結局元の価格と変わらない……という悔しい思いはしたくないので! 交通費からもみすみすおトクを逃さぬようメトポの登録をしたりしています。
キャリアからY!mobileに乗り換えたら、自動的にYahoo!プレミアム会員になったため、PayPay利用者の中でもおトクになる確率は最大のわたし。最近はアプリリリース当時のような大盤振る舞いのキャンペーンこそありませんが、実は地味〜におトクなキャンペーンが続いているんです!
(1)町のお店で5%または2%付与 ※2020年6月30日23:59まで
PayPayが使えるキャッシュレス・消費者還元事業の対象加盟店で支払うと、中小企業は5%、フランチャイズチェーンなら2%のPayPayボーナスが付与されます。これは、他のキャッシュレス払いでも同様ですね。
スーパーやコンビニの買い物で適用される、スマホひとつあれば決済完了。「ポイントカードは忘れちゃったけど、PayPayボーナスが貯まるからいっか〜!」とちょっと楽観的に買い物をしています。
(2)まちかどペイペイ 第2弾 ※2020年3月31日23:59まで
PayPayが使えるキャッシュレス・消費者還元事業の対象加盟店(実店舗)のうち、還元率が5%となる店舗なら、20回に1回の確率で最大1,000円相当(決済金額が上限)のPayPayボーナスが付与されます。
普段からPayPayを使い続けているわたしは、「現金よりはおトク」くらいの気持ちでいるのでキャンペーン情報はあまり気にしていないのですが、先日会社の近くにあるスパイスカレー屋さんでのランチの支払いをPayPayで行ったところ、まさかの恩恵が! 20回に1回の確率が見事にあたり、ランチ代が丸々タダに……!
こういうふとしたラッキーがあるので、PayPayを使うのがやめられなかったりします(笑)。
メトポとは、東京メトロのポイントサービスです。
年会費・入会費は無料で、登録したPASMOで東京メトロ線に乗車するとポイントが貯まり、溜まったポイントは10ポイント=10円単位でPASMOにチャージすることができるんです!
女子部JAPAN(・v・)の編集部が新宿三丁目にあり、打ち合わせに出かけるとなるとメトロの電車を使うことが多いので、メトポを利用したらおトクになりそうだと思い、去年の春頃から登録してみました。
まずはお手持ちのPASMOをメトポで利用できるように登録します。
メトポのサイトの「新規会員登録」を押します。
会員規約を読み、同意するにチェックを入れたら入会申し込みに進みます。
メールアドレスの登録をしたら、受信したメールから会員登録用URLを開き、【お客様番号、WEBパスワードおよび駅パスワード】を取得します。
取得までした段階ではまだ仮登録となります。
本登録を完了するためには、東京メトロの駅の多機能券売機で設定をする必要があります。詳しい登録の仕方はこちらのメトポのサイトをご覧下さい。
メトポの登録後は、定期券・企画券区間外に乗車すると、ポイントが貯まります。ポイントの種類は3つ。
(1)デイリーポイント:1日あたり3ポイント ※1
(2)ホリデーポイント:土日祝日1日あたり+4ポイント ※2
(3)ボーナスポイント:1か月に10回乗車するごとに、10ポイント
※1 1日に何度乗車しても1日あたりのポイント数は変わりません。
※2 1日に複数回乗車した場合、乗車した回数がカウントされます。
※駅係員窓口での精算ではポイント対象にはなりません。
こうしてみると、結構貯まる気がしてきませんか?
ポイントは利用した月の翌月11日に獲得でき、獲得と同時にPASMOへのチャージができます。
会員サイトで設定をすると、毎月1回メールで獲得したポイントと現在のポイントの通知がきます。
わたしは毎月約100ポイントが貯まるくらいの利用頻度なので、年間にすると1200ポイントは貯まる計算に。これを逃すのはもったいない……!
貯まったポイントには有効期限があり、4月1日から翌年3月末日までの間(当年度)に獲得したポイントは、翌年度の3月末日までとなります。うっかりチャージし忘れないように気をつけないと……!
ちなみに、都営交通を利用する方は、都営に乗るたびにポイントが貯まる「ToKoPo(トコポ)」というサービスもあります。こちらに登録してみるのもいいですね!
以前は買い物先に応じてポイントカードを持ち歩いていましたが、PayPayを利用するようになってからは、「後日PayPayボーナスが還元される」といった気持ちの余裕が生まれ、ポイントカードに縛られなくなりました。
ただし、何もせず・何も知らずにおトクを取りこぼしてチリツモで大損するのは嫌なので、メトポは貯めています。一度登録しておけば、東京メトロを利用するたびに、手放しで溜まっていくのでラク。このポイントの存在は駅の構内のポスターで知ったのですが、日々、ポスターを気にしながら歩いていてよかったな〜と思っています(笑)。
PayPayもメトポも都内や近郊に住んでいる方なら使える機会が多いと思うので、これを機に使ってみてはいかがでしょう?
PayPayのDLはこちら!(iPhone/Android)
メトポの詳細はこちら!