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[2019.11.28]キャッシュレスの達人に学ぶ!キャッシュレス勉強会を開催しました

こんにちは。女子部JAPAN(v)のたけだです。昨年の令和元年は「キャッシュレス元年」とも言われ、スマホのQRコード決済が盛り上がったり、キャッシュレス・ポイント消費税還元事業がはじまったりしましたよね。キャッシュレスをバリバリ使いこなしている人もいれば、何からはじめればいいか悩んでいる人も。

そこで、キャッシュレスに詳しい髙宮歩さん(株式会社ジェーシービー広報部)をお招きして、キャッシュレス勉強会を開催。ちなみに、今回はお仕事としてではなく、ご本人の趣味の一環としてお越しいただきました。

およそ2時間の勉強会は、「なぜ、いまキャッシュレスが盛り上がっている?」という背景から、「Apple Pay」の使い方など、バラエティに富んだ内容に。今回は、そのなかから髙宮さんのキャッシュレス術とみんなの素朴な疑問・質問へのアンサーをご紹介します。

(テキスト:女子部JAPAN(・v・) たけだ)

キャッシュレス術1クレジットカードが使えないお店には行きません!

髙宮さん:皆さん、お財布に今いくら入っているか、1円単位で答えられますか? 私は答えられます。0円です(笑)。これが僕の財布、というか名刺入れです

髙宮さんにとっては、カードサイズの名刺入れが「お財布」がわり。

現金を使うのは、結婚式のお祝儀くらい。家賃も病院もすべてクレジットカードで払っています。

逆にクレジットカードで払えないお店には行きません。キャッシュレス生活を徹底するには、これが意外と大事。使えるかどうかわからないお店では、まず「使えますか?」と聞きます。飲食店を選ぶときも、「食べログ」で詳細検索をして、どのキャッシュレスに対応しているか調べますね。

「コンビニなどの支払いで、少額だとクレジットカードは嫌がられる気がする」という人も多いのですが、実際にコンビニの店員さんタクシーの運転手さんに聞いてみると、「クレジットカードの方がラクだから、使ってほしい」という意見がほとんどなんです。

キャッシュレス術2旅費には、ほとんどお金を使いません!

髙宮さん:キャッシュレスと一口に言っても、いろいろな種類がありますよね。

クレジットカード、デビットカード、最近よく耳にする電子マネーやQRコード。さらに、公共料金などの銀行引き落としも、言わばキャッシュレス。これ、日本独特のサービスなんです。

さて、僕の場合は、キャッシュレス決済をするときは、クレジットカード1枚に絞っています。とはいえ、おトクなキャンペーンがあればPayPayも使いますし、飲み会の割り勘はLINE Payでしたりもします。

僕の場合は、いろいろなところで買い物や飲食をしますし、かつ旅行が好きなのでマイルが貯まる「ANA To Meカード」をメインカードに。クレジットカード、PASMOカード、マイレージカードの3つの機能が1つになった三位一体カードと呼ばれていて、うちの社員でも使っている人が多いんですよ。年会費は2年目以降、2,000円(税抜)がかかります。

髙宮さんが使っているメインカード(サンプル)。

マイルも貯まって、クレジットのポイントも貯まって、地下鉄に乗車するとメトロポイントも貯まります。もちろん、Apple Payにも登録できますよ。

クレジットカードを複数枚持っていて、おトクに使い分けられるなら良いのですが、僕は面倒くさくなっちゃうので、1枚でポイントを集中的に貯めています。

家賃や光熱費をはじめ、普段の支出のほとんどを払うことで、ANAのマイレージが貯まり……今週末、沖縄県の那覇マラソンに参加するのですが、その旅費もマイルで払いました

今回は、航空券がマイルで取れなかったので、マイルを「スカイコイン」というANAで使える電子マネーに変えて、ANAのツアーを予約しました。この旅行で、またマイルが貯まるというから、おもしろいですよね。

例えば、一般的なモデルケースに当てはめてみると、年間300万円の支出がある人であれば、概念的に言えば、貯蓄を抜いた250万円はキャッシュレスで支払うことができます。

さすがにそれは……と思いますので、その約8割の200万円を僕が使っているクレジットカードで支払った場合、年間21,200マイルが貯まります。

21,200マイル貯まれば、香港や台湾までの往復の航空券と交換できます。また、2年間貯めれば、ハワイの往復航空券と交換することもできます

日々の支払いにクレジットカードを使うだけで海外旅行に行けるのは、旅行好きの人にとってかなりおトクですよね。

クレジットカードを1枚選ぶときは、自分がどういう使い方が多いかで選ぶのがおすすめです。例えば、AEONで毎日買い物をするなら、AEONカードがおトクになる場合もありますよね。

キャッシュレス術3: お金は、資産・家計管理アプリで管理!

髙宮さん:「キャッシュレスだと、たくさん使い過ぎしまって怖い」との声がありますが、毎月の明細をみたり、資産・家計管理のアプリを使ったりして、使った金額を管理することも大切。逆に現金生活だと面倒な支出の管理が、アプリでできてしまうのもキャッシュレス生活の魅力

僕が使っているのは、「Moneytree」というアプリですが、「Money Forward」も有名ですね。

クレジットカードの明細もすぐに確認できるので、「使いすぎているな」と思ったら、支出を調整したり。最初の登録は面倒くさいかもしれませんが、1回使うと便利で手放せなくなるので、ぜひ活用してみてください。

みんなの質問・疑問に、髙宮さんがやさしく回答!

続いて、勉強会で出たみんなからの質問・疑問と髙宮さんのアンサーをピックアップしてご紹介します。

Q.Apple PayやQRコード決済は、スマホの電池が切れると使えないですか?

髙宮さん:そうですね、確かにスマホの電源が入らないと、使えないですよね。だから、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。最近は、モバイルバッテリーを貸し出す「CHARGE SPOT」などのサービスなどもあるので、チェックしてみてください。

 

Q.ネットショッピングのクレジット払い、セキュリティは大丈夫?

髙宮さん:何かあったときは、JCBが発行しているカードであれば、補償がついていますよ。基本的にJCBが使えるお店は安心だと自負しています。

あまり知られていませんが、AIを使った不正加盟店検知システムを裏で稼働させているんです。例えば、全世界のSNSの情報をAIが集めてきて、「あのお店、やばい」という話があれば、ピックアップして調査し、場合によっては加盟店としての契約を解除させていただくこともあります。

 

Q.髙宮さんは、現金だけの生活に比べて、ズバリ、どれくらいトクしていると思う?

髙宮さん:厳密には言えませんが、マイルを貯めて旅行に行くだけでも、年間10万円以上はトクしていると思います。

 

Q.Apple Pay(QUICPay)を使うと、ポイントの二重取りができますか?

 

髙宮さん:基本的に、Apple PayのQUICPayやiDは、それを紐づけているクレジットカード(親カード)を使っていることになります。だから、親カードのポイントが貯まるだけなので、親カードとApple Payで二重にポイントが取れるということはありません。

ただ、例えば、コンビニで「Tポイントカード」を見せて、Appe Pay(QUICPay)で払うと、Tポイントと親カードのポイント、どちらも貯まりますね。

 

Q.ポイントサイトでも、ポイントの二重取りができると聞きましたが。

髙宮さん:サイトを経由して、ネットショッピングなどをすることでポイントが貯まるというポイントサイトには、いろいろありますよね。JCBカードの場合は、「OkiDokiランド」を経由して、例えば、Amazonで買い物をすると、OkiDokiポイントが2倍になったりします。

 

Q.クレジットカードは、例えば「1,000円以下だと使えない」と言われたりしますが……。

 

髙宮さん:加盟店さんでクレジット端末が置いてあるにも関わらず、使えないというのは加盟店規約違反です。クレジットカード支払いで料金が上乗せになる場合も同様。そういうときはカード会社に連絡していただきたいです。

 

 Q.いろんなキャッシュレスがありますが、今後はどうなる?

髙宮さん:僕の個人的な意見ですが、今後はQRコードより、非接触型(コンタクトレス)が普及してくると思っています。Suica、QUICPay、Visaタッチなどですね。さらに、今、日本では非接触型では、NFC規格のタイプFが普及しているのですが、今後は国際標準規格のタイプA、タイプBが主流になると予想しています。タイプFに比べ、タイプAやBの処理速度が遅いというデメリットがあるので、主流になったら通勤ラッシュの改札口が大混乱になったり。課題はありますが、普及すれば、より便利にな世の中になるなと考えています。

さらには、手のひらの静脈認証で、クレジットカード情報をまとめて管理したり……まさに“ウォレットレス”な時代が、すぐそこまで来ています。あくまで僕の予想なので、外れたら笑ってください(笑)

 

こばなみ: Q.毎月、コンビニのATMでお給料の口座から現金を出し、貯蓄口座(地銀)に振り込みをすると、毎回400円超とかの手数料を取られるのですが……。

 

髙宮さん:えっ、それはちょっと信じられません(笑)! まず、ネットバンキングはじめましょう。そうすれば、スマホ1つで簡単に振り込みができるようになりますよ。最初は登録が少し面倒くさいかもしれませんが、その後はわざわざコンビニまで行っていたのがバカらしくなるくらい、ラクになるはずです!

 

スマホや財布のいらない“ウォレットレス”時代の話もあれば、部長こばなみのネットバンキング未満のネタもあり、わいわいと賑やかなトークで盛り上がった勉強会。「先生と呼ばれるとはずかしい」とおっしゃっていた髙宮さんですが、わかりやすくて、おもしろいお話をたくさんしていただき、ありがとうございました!

「ボーッとしていても、キャッシュレスで払ってさえいればポイントが自然に貯まる」という髙宮さんの言葉を胸に、ときには、おトクなキャンペーンを活用しながら、無駄遣いをしないようにキャッシュレス生活を楽しみたいですね。

 

キャッシュレスが気になる人は、こちらもチェック!

●女子部JAPAN(・v・)のキャッシュレス記事はこちら

●編集部員がApple Payを利用してみた記事はこちら

 

<講師プロフィール>

キャッシュレスの達人

髙宮 歩(たかみや あゆみ)さん

2008年に株式会社ジェーシービーに入社、業務推進部配属。北海道支社、営業開発部を経て、2015年から広報部へ。日々、現金を使うのは結婚式のご祝儀ぐらい。名刺入れがお財布代わりで、勉強会当日の所持金額は0円。キャッシュレスは趣味、と言い切る達人。

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