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災害に備える&災害時に役立つ! スマホの使いこなし術10

25年前の今日、阪神淡路大震災が発生しました。あの朝、テレビに映し出された神戸の街に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。その一人だった当時の私は、まさに大学受験真っただ中。大学入試センター試験が終わった直後で、関西方面にいた友人の中には、控えていた大学受験さえできなかった子もいました。

あれから25年。その間には東日本大震災が起こり、日本各地で大きな災害が続きました。今、日本はいつどこにいても、誰もが、大きな災害に遭遇する可能性があります。

この大切な節目をきっかけに、女子部JAPAN女子部(・v・)では災害について考えていきます。第1回目は、災害に備えたい、災害時に試したいスマホのの使い方をご紹介します。

(テキスト/女子部JAPAN(・v・) アリ)

 

普段から備えておきたい5つのこと

<1>家にいる時は、フル充電を心がける!

2019年の台風での被災のように、災害の影響で停電になる場合があります。停電時はテレビもラジオも使えず、固定電話が不通になる場合も多いので、スマホは重要な連絡ツール。さらに、臨時の懐中電灯代わりになったり、避難勧告を知らせてくれたりと、災害時ではとにかく大事な役割を果たしますよね。スマホが手元にあっても、充電がない状態では気持ちも焦ってしまうもの。なるべくフル充電に近い状態であれば、それだけで少し安心感があるものです。

普段からスマホをなるべく充電しておく習慣をつけておくことも大切。地震などはいつどこで起こるかわかりません。いざというときに備えて、普段から自宅を出る時はフル充電状態で出かける、充電をギリギリの状態で使わないなどを心がけておきましょう。

 

<2>自宅用にフル充電の大容量バッテリーを用意

外出時に持ち歩くバッテリーはコンパクトなタイプがおすすめですが、災害時用として家に置いておくなら、大容量タイプが便利です。大容量タイプなら、停電中でも何回かフル充電ができますし、家族みんなで使うこともできるので、一家に一台用意しておくといいでしょう。

また、車を所有しているのであれば、車載用の充電器も便利。停電時などは車の中で充電をすることも可能です。また、避難所ではスマホの充電ができるところも多くなっています。このとき、必ず充電用のケーブルを持っていくようにしましょう。

 

<3>通知設定をオンにして、避難速報を見逃さない!

災害アプリは何種類もあるので、自分の使いやすそうなアプリをあらかじめインストールしておきましょう。たとえば「Yahoo!防災速報」なら、自分の住んでいる地域や職場などの地域を複数設定でき、防災時にどのように通知をして欲しいかを細かく設定することができます。

また、設定アプリからも、緊急時にスマホが緊急速報を知らせてくれる設定にすることもできます。もし、自分だけが緊急時に鳴らないようであれば、事前に確認しておきましょう。


<今すぐ入れておきたい!おすすめ防災アプリ>

Yahoo!防災速報

自宅やオフィスなどのエリアを登録しておくと、地震や豪雨、津波などが起こる前に、プッシュ通知でスマホにお知らせしてくれます。

iPhone版はこちら

Android版はこちら 

 

東京都防災アプリ

「あそぶ」「まなぶ」「つかう」をコンセプトに、楽しみながら防災の基礎知識を得られたり、災害時に役立つコンテンツが満載のアプリ。

iPhone版はこちら 

Android版はこちら 

 

トレイ情報共有マップくん

緊急時に使える、全国のトイレをマッピング。外出中に災害に巻き込まれた時や、帰宅難民になってしまった時にも便利。

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<4>避難所をアプリで事前に確認しておく!

いざ、避難所に行こうと思っても、どこに行ったらいいのか分からないという人も多いでしょう。避難所アプリをインストールしておけば、事前に自宅やオフィス周辺の避難所を確認しておくことができます。

さらに、避難所までの経路も案内してくれるので、時間がある時に一度、歩いてみるのがおすすめです。混乱している状態だったり、夜間の避難の場合は、スムーズに避難所まで行くことができないことも。一度歩いておくだけで、実際にどのぐらいかかるのか、どんな道を歩くのかが把握できます。

防災情報 全国避難所ガイド

iPhone版はこちら 

Android版はこちら 

 

<5>Twitterの災害関係アカウントを事前にフォロー

Twitterは、災害時の情報収集にとても便利です。被害の最新情報や避難所情報、道路や電車の混雑状況など、さまざまな情報を得ることができます。あらかじめフォローをしておくと、災害時に情報がスムーズに受け取りやすいでしょう。

お住いの都道府県の防災アカウントやNHKのニュースアカウント、天気・災害アカウントなど、自分が使いやすそうなアカウントを選んでフォローしましょう。

 

<今すぐフォローしておきたい!おすすめTwitterアカウント>

・気象庁防災情報 @JMA_bousai

・首相官邸(災害・危機管理情報) @Kantei_Saigai

・Yahoo!天気・災害 @Yahoo_weather

・NHKニュース @nhk_news

 

災害が起きたら、すぐに実践したい5つのこと

<1>急な停電にはスマホのLEDライトが便利!

夜間に突然停電してしまうと、想像以上の暗闇にびっくりします。そして、闇の中で懐中電灯を探してくるのは難しいもの。手元にあって操作に慣れているスマホが、すぐに懐中電灯代わりになってくれます。

iPhoneの場合は、LEDライトを立ち上げましょう。普段からLEDライトを使わない人は、立ち上げ方法を一度確認しておきましょう。ホーム画面を下から上へ引き上げてコントロールセンターを開き、懐中電灯マークをタップします。

 

<2>緊急SOSを使って緊急電話をかける!

災害時に助けを求めたい時に、iPhoneがあればすぐに緊急電話をかけることができます。

iPhone 8以降の機種では、サイドボタンとどちらかの音量調整ボタンを「緊急SOS」を押し続け、スライダが表示されたらドラッグ。「警察」「消防」「海上保安庁」を選ぶだけで、緊急電話をかけることができます。

iPhone 7以前の機種では、サイドボタンを素早く5回押すと「緊急SOS」のスライダが表示されるので、ドラッグして緊急電話をかけましょう。この方法なら慌ててしまっても、緊急電話の番号を思い出す必要もなく、すぐに電話をかけることができます。ただし、操作方法はしっかり覚えておきましょう。

また、iPhoneに家族などの緊急連絡先を登録しておけば、緊急電話をし終わってそのままにしておくと、指定の緊急連絡先に自動的にメッセージで通知をしてくれる機能も搭載されています。

 

<3>災害時や停電の最中は、低電力モード!

災害が起こると、停電になる可能性があります。いつものように充電ができなくなるので、スマホのバッテリーの設定をすぐに切り替えるようにしましょう。

iPhoneであれば、「設定」>「バッテリー」から「低電力モード」をオンに。Androidの場合は、「省電力モード」や「バッテリーセーバー」をオンにします。

そのほかにも、液晶画面の明るさをできるだけ暗くしておいたり、アプリの通知をオフにしておいたりしておくと、少しでもバッテリーの節約になります。使わない時は機内モードにしておいて、使う時だけ切り替えるのもおすすめです。

 

<4>災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板を使って安否確認!

家族や友達との安否確認に、NTTの災害用伝言ダイヤルやキャリアが提供する災害用伝言板を活用するのもかしこい方法です。

東日本大震災の時は、メールや電話での安否確認がなかなかできず、不安な思いをした人も多かったでしょう。災害用伝言サービスは震度6弱以上の地震など大きな災害が発生した時に利用でき、自分の安否を登録しておくことで、家族や友達などが確認することができます。

とは言っても、災害が起こった時に初めて使うのは何かと不安ですよね。各キャリアでは、毎月1日と15日に「災害用伝言板体験サービス」が利用できるので、一度使ってみるといいでしょう。

NTT 災害伝言ダイヤルはこちら

NTT Docomoの災害用伝言板はこちら

SoftBankの災害用伝言板はこちら

auの災害用伝言板はこちら

また、Facebookの「災害レスポンス」などSNSの機能を利用して、自分の無事を友達に報告することもできます。

 

<5>無料の災害用Wi-Fiを賢く利用する!

被災地域の人のために、無料解放される公衆無線LANサービス「00000JAPAN」も活用できます。これは、どのキャリアのスマホでも無料で利用でき、格安スマホでももちろん使用OK。外国人観光客でも利用することができます。

提供されている地域でWi-Fiをオンにしている状況であれば、ネットワーク選択画面に「00000JAPAN」が表示されるので、それを選択するだけで簡単に利用ができます。ただし、認証手続きなしで利用できるため、セキュリティー面では絶対に安全とは言えません。個人情報などの入力はできるだけせず、災害情報をチェックしたり、LINEなどで連絡を取るためなどの利用に留めましょう。

 

いざという時に焦らないために、スマホの中身も備えよう!

スマホは、いつも手元にある最強便利ツール! 日常使いはもちろんですが、こういった災害時にこそ、その便利さを存分に発揮します。災害が起こると、どうしても慌ててしまったり、不安や心配を感じることが多いでしょう。事前に備えておくことで、少しでも安心できる環境を整えておきたいですね。

まずは、今すぐできるスマホの設定などを確認して、いつどこで災害に遭遇しても、なるべく慌てずに行動できるようにしておきましょう。自分や家族の命を守るには、冷静に行動することも大切です。

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