URLを発行してオンライン飲み会や会議ができる!Skypeのはじめかた

こんにちは、女子部JAPAN(・v・)のおぜきです。
わたしは、自宅でのおこもり生活を続けていますが、みなさんお元気でしょうか。
リモートワークをされている方をはじめ、この機会にオンライン会議やオンライン飲み会をはじめた、もしくははじめたい!という方も多いのでは?
今回は、オンラインでの音声通話やビデオ通話ができる「Skype(スカイプ)」のビデオ通話のはじめかたをご紹介。編集部メンバーで実際にオンライン飲み会(お茶会?)をしてみましたので、そちらの様子もぜひチェックしてみてくださいね。
(テキスト:女子部JAPAN(・v・)おぜき)
まずはSkypeをダウンロードしてみよう
「Skype」はMicrosoftのサービスのひとつ。かなり前からあるサービスなので「名前だけは聞いたことがある!」なんて方も多いのでは?
Skype利用者同士ならば、世界のどこにいても、無料で音声通話やビデオ通話、チャットができます。
そんな機能を使うには、まずSkypeをダウンロード。パソコンでもスマホでも利用可能ですが、今回は、わたしおぜきが使った、スマホ版をメインに、両方の使い方解説します。
ダウンロードが完了したら、アプリを開きましょう。アプリを開くとログイン画面(サインイン)になります。

アカウントをお持ちでない方は「作成」という文字をタップしましょう
Skypeを利用するには、SkypeのアカウントまたはMicrosoftアカウントが必要となります。Microsoftアカウントをお持ちの方は、Microsoftアカウントでそのままログインすることができますよ。(もちろん別アカウントを作ることも可能です)
Microsoftアカウントをお持ちでない方は、Skypeアカウントを作成しましょう。名前、メールアドレスなどの必要な情報を入力、Skype名やパスワードもこの段階で設定します。必要な情報を入力したら、「同意」をクリック。これでSkypeアカウントが登録されました。
アカウント登録が済んだら、サインイン画面からSkype名とパスワードを入力してサインインできます!
URL発行するだけで、簡単に友だちを招待できるSkypeビデオ通話の使い方(スマホ版)




画面は「話者ビュー」と「固定画面の」2タイプから選べる!
スマホ版はPC版に比べて機能面はシンプルな作りとなっています。
画面は、「固定画面」と話している人に自動的にフォーカスされる「話者ビュー」の2つの切り替えが可能です。飲み会や女子会のような場合は、みんなの顔が同時に見れたほうが楽しめるので「固定画面」がおすすめ。会議など、基本的に発言者が1名の場合は「話者ビュー」モードが使いやすいと思います。

話者ビュー画面

右上に小さく映っているのが私です。
画面上にある、「[その他] 」をタップすると、着信ビデオの許可、字幕の切り替えなどの機能が使えます。
スマホの機能画面はこちら↓
録音をしたり、ハートを送ったり、画面を共有したりも可能です。
パソコン版なら、背景を変更して楽しめる!
パソコン版も基本的な使い方はスマホ版と同じです。お友達を招待して、ビデオ通話を開始します。
パソコン版なら、バージョンやOSによっては背景を自由に変更することができます。
画面上のビデオマークにカーソルを合わせると、カメラの方向や背景効果の変更画面が出てきます。
「背景効果を選択」をクリックすると、ぼかしたり、背景を別のものに切り替えたりができるようです。(残念ながら、私のsurfaceではこの機能は使えなかったため、画面は編集部ともいのものです)
さまざまな機能は、画面の右下にある各アイコンから利用することができます。
チャットをしながら会話をしたり、字幕をONにしながら会話もできます。チャットの絵文字はバリエーション豊富で、可愛いものがたくさん!ぜひ使ってみてくださね。
また、画面右上の四角いアイコンをタップすると画面の写真が撮れ、すぐにチャットで共有される仕組みになっています。
編集部メンバー7名でのビデオ通話画面
オンライン会議で資料を見ながら説明する際などに活用できそうですね。ただしこの機能、実際に自分で見ている画面がそのまま写るわけではないようで、メンバーの配置や画角が変わっていたりしましたその辺はご注意ください。
見ている画面そのままを撮りたい場合は、PCやスマホのキャプチャ機能を使って撮る方が良さそうです。
編集部で行ったビデオ会議では、大きな画面に表示できるのは4名まで、それ以上の人は右上の小さな画面に映し出されました。
「4名以上で、みんなの顔を同時に見ながら通話をしたい!」という場合は、別のオンライン通話機能の方が向いているかもしれません。
Skype字幕を使った「しりとり」にハマる
Skypeは、しゃべった言葉が文字になる「字幕機能」があります。相手の声を“文字”として会話できるので、聴覚障害者の人や、メモとして残しておきたいときなどにも使える便利な機能です。
誤変換されることがあるのですが、これが意外と楽しい!! そこで、3人でのビデオ会議終了後、字幕履歴を見ながら「しりとり」をすることにしました!
文字変換では「ゴルフ」と出ているのですが、実際ゴルフについてなんて全く話してません(笑)
字幕機能をON にし、字幕履歴を表示させます。
画面の下部(マイクやビデオマークの上あたり)に「く」を横にしたようなマークがあるので、そちらをクリックすると、字幕履歴を表示することができます。
りんごジュース→「するめいか」と続けたいところ、するめいかが「フールメーカ」と変換されてなかなか進みません。何度か言い直してみても、「フールメーカ」や「プールメーカ」となってしまいます。フールメーカと言ってみたところ、なんとなく「するめいか」と聞こえるという(笑)
正しく変換しやすいもの、しにくいものがあるようで、なるべく分かりやすいモノをあげる、ハキハキとした声で話す、順番の人以外はしゃべらない(マイクをミュートにする)など、いくつかポイントをおさえて再挑戦しました!
明太子→昆布→ぶどう→「馬」といきたいところが、なかなか反応せず焦る編集部いそのさん。いい顔してますね~! この字幕しりとりで、久しぶりに大笑いしました!
このしりとりは、道具などを用意する必要もないので、飲み会ツールとしてもぴったり。ちょっとした息抜きに、交流の盛り上がりツールとしてなど、ぜひみなさんもやってみてくださいね。
今回ご紹介したSkypeですが、スマホ版よりもパソコン版の方が機能も多く、便利に使えるようです。
最初の登録段階がちょっと手間と感じる方もいるかと思いますが、一度登録しておけば無料版でも時間制限がなく使えるため、少人数での会議や打ち合わせなどには使い勝手がいいサービスだと思います。「アプリのダウンロードは面倒」なんて方も、 サポートされているweb ブラウザーからならskype For WebでSkypeを利用することもできます。
無料版でも、最大50人までのグループビデオ通話ができる!というのも、なんともありがたいサービスですね。個人的には、録音機能がついているので、取材やインタビューなどにも使えそう!なんて思っております。
ぜひみなさんも、この機にSkypeデビューしてみてはいかがでしょうか。
★女子部JAPAN(・v・)では、ビデオ通話のはじめかたを紹介中! ZOOMなど他のサービスのはじめかたはこちら!