マスクがなければ作ればいいじゃない!? Vol.2 〜プリーツマスクの作り方〜

こんにちは!女子部JAPAN(・v・)副部長のともいです。
5月にはいり、店頭で不織布の使い捨てマスクを見かけるようになってきましたが、新型コロナウイルスの流行以前のような価格で買える日まではまだ少しかかりそうですね。
私もマスクが全然手に入らないため、外出する際は以前作り方を紹介したマスクをつけてしのいでいます。
そこで、今回は手ぬぐいを使って、不織布マスクと同じ型の「プリーツマスク」を作ってみました!
プリーツ型は、プリーツの開きを調整することによってフィット感が変えられるので、使い心地も抜群。作り方もかんたんで、30分もあれば完成しますので、一緒につくってみましょう♪
・裁縫道具(プリーツ部分の生地が厚くなるので、ミシンがオススメです)
・手ぬぐい1枚(ダブルガーゼなど、マスクを作るのに適したお好みの生地でも◎)
・ゴム もしくは 紐 約25cm×2本
・安全ピン(ゴムを通すときに使います)
・消せるペン(チャコペンか、フリクションペン)
・アイロン(使うとより綺麗に仕上がります)
・測るのが面倒な方は、手ぬぐいの上にA4用紙を置き、21cmの部分はA4用紙ぴったりに、36cmの部分は手ぬぐいの幅をそのまま利用して裁断するとかんたんです!
・少し小さめに作りたい方は、36cmではなく30cmで裁断してください。A4サイズの紙ぴったりで切るとちょうどいいです。
ぬいしろを割ってアイロンをかけてから表に返すときれいに仕上がりますよ!
・上下の端から4cm、その間は1cm間隔で印をつけます。一直線に線をひき切らずに、両端から5mm〜1cmくらいのところだけ印をつけるでもOKです!
・(1)で30cmで裁断している方は、上下の端から4cmではなく3cmのところから印をつけてください。
※青い部分は折って隠れる部分です。
アイロンを使いながら折ると、よりピシッと仕上がり、チャコペンやフリクションで引いた印も消えます。
手縫いの方は、洗濯バサミで挟んでおくと縫いやすいと思います!
ゴムや紐をぐるっと一周通すことで、顔へのフィット感が上がります。
プリーツの向きによってはゴムが通しにくくなるので要注意!
ゴムの端は一旦ゆるく結び、マスクを試しにつけてみてからお好みの長さに調整してください。
プリーツマスクは裁断も縫製も直線のみなので、あまり裁縫をしたことがなかったり、苦手意識がある人もチャレンジしやすいと思います。
ぜひ作ってみてくださいね!
★プリーツタイプのほかにも、型紙つきでマスクの作り方を紹介中!
→【型紙付き】マスクがなければ作ればいいじゃない!? 花粉症対策の布マスクをつくってみました