Catevory
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

推しが強すぎる! おすすめ動画④〜SHERLOCK(シャーロック)編〜

こんにちは。女子部JAPAN(・v・)のおぜきです。

緊急事態宣言が解除され、徐々に日常の生活を取り戻しつつありますね。とはいっても、ソーシャルディスタンスを保ちつつの生活、以前と同じような生活に戻れるようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。

さて、巣ごもり期間におすすめの動画紹介を始めたこの企画。まだまだ外に行くのは不安という方も多いと思います。(かくいう私も、長期間のおこもり生活に慣れきってしまったことにより、いつ外に出始めればいいのか分かりません(汗))そんな方のために、今後もお家時間が楽しく過ごせる一助となるよう、細々と続けていきたいと思います!

これまで、1回目はドラマ(『古畑任三郎』)、2回目はアニメ(『PSYCHO-PASS サイコパス』)、3回目はバラエティ(『水曜どうでしょう』)、そして前回は特別編として映画(『キングダム』)を紹介させていただきました。

そして通常版4回目となる今回は、私おぜきが愛してやまない!!イギリスBBCドラマ『SHERLOCK』をご紹介させていただきます。

BBC版『SHERLOCK』とは?
 
ドラマ『SHERLOCK』は、その名の通り、シャーロック・ホームズが難事件を解決していくミステリードラマ。一話90分、1シーズン3話で構成されており、2010年の放送から、現在シーズン4までが放送されています。(日本ではNHK BSやD lifeなどで放送されていました)
 
「シャーロック・ホームズ」はみなさんご存知ですよね? 小説家アーサー・コナン・ドイルが生みだした、世界一有名な名探偵「シャーロック・ホームズ」、その名はミステリー好きでなくとも誰もが一度は耳にしたことがあるかと思います。
これまでも多くの映画・ドラマ等で映像化され、ギネスブックによれば、「最も多く映画化された主人公」として記録されているのだとか。
しかし今回ご紹介するBBC版『SHERLOCK』(2010~)は、これまでの作品とは一味違うんです!というのも、この『SHERLOCK』、舞台は21世紀、現代のロンドンで、スマホやGPSなどの現代科学を駆使しまくって事件を解決するという、まさに現代版シャーロック・ホームズなのです。
 
そしてこの作品、とにかくできがとてつもなく、すばらしいんです!! 英国アカデミー賞やエミー賞など多数の賞を受賞しており、イギリス本国だけでなく、世界中で大ヒット
それまでのホームズ像といえば、ハンチング帽にインバネスコートを羽織り、手にはパイプをもった姿が定番でしたが、この作品の大ヒットをきっかけに、現代で活躍するホームズ作品が多数生みだされるようになりました。
 
たとえば、アメリカ版シャーロックホームズ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』では、相棒ワトソン役が女性として描かれたり、日本では2019年にディーン・フジオカ主演の「シャーロック」、そして今週放送予定の金曜ロードショー「ミス・シャーロック」では、和製版ホームズ&ワトソンが竹内結子&貫地谷しほりの女性同士だったりと、バリエーション豊富なホームズとワトソンたちが観られるようになりました。
それだけマネしたくなるほど、BBCのSHERLOCKの人気は凄まじかったということなんです!
 
さて、BBC版『SHERLOCK』に話を戻すと、この作品、私が大!大!大好きなドラマでして(これまで観たドラマの中でダントツにNo.1です)、偵ものや刑事もの、ミステリー好きの友だちには必ずといっていいほど紹介しています。紹介したからといって必ず観てもらえるわけではありませんが、観てくれた友だちは100%ハマっています!そのくらい自信をもって紹介できる作品で、とくにミステリー好きの方には、ぜひとも観てもらいたい作品です。一度観たら絶対にハマるはず!
 
ただしBBC版『SHERLOCK』を観てしまうと、ほかの現代版シャーロックたちが霞んでみえてしまうという現象に陥ってしまうかも。その点だけは事前にご了承くださいね(笑)
 
魅力① 斬新な時代設定だけど、原作ファンも大満足!
 
ぐいぐい引き込むストーリーに、魅力的なキャラクター、印象的な演出方法など、おススメポイントは多数ありますが、何といってもまず注目すべきは、時代背景を現代としたチャレンジ精神でしょう。
 
原作小説は今でも世界中で読まれており、その魅力に取りつかれた熱狂的なファンは多く、彼らはシャーロキアン(またはホームジアン )と呼ばれています。(「名探偵コナン」の主人公、工藤新一君も熱狂的なシャーロキアンですね)
そんな世界中から愛される作品を映像化する際は、ファンからはとくに厳しい目で評価されるもの。とくに時代背景をガラッと変えて、現代設定にしてしまうというかなり冒険的挑戦をした『SHERLOCK』ですが、熱狂的なファンすら納得させる見事な作品となりました。
 
その勝因の一つは、何と言っても制作陣が熱狂的なシャーロキアンという点。熱狂的なファンだからこその熱量で創られた本作は、原作要素を残しつつも、見事な現代版ホームズを創り出しています。現代人らしく、PCやスマホを使いこなし、スマートに事件を解決する本作のホームズですが、原作のようにバイオリンを弾く姿や悪癖ともいえる薬(本作ではニコチン中毒)をやろうとする姿など、「ホームズっぽさ」をしっかりと残している、そのバランスが絶妙なんです!
また作品のいたるところに見える、原点にならって作り込まれた設定・小道具などの‟原点いじり”を探すのも、ファンならではの楽しみといえます。
 
ここまで語っていると、「原作のシャーロックホームズを知らないと楽しめないの?」と思うかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。原作を全く知らなくても、ホームズって誰?という方でも、何ら問題なく楽しめる作りですのでご安心を! 息をつかせぬストーリー展開で、誰が観ても文句なしのハイクオリティ作品ですから!!
 
魅力② 映像も、音楽も、演出も、すべてが一級品
 
設定を現代にした本作、その撮影は実際にロンドン市街を中心に行われました。作品に登場するカフェや、ホームズ&ワトソン(現代版なので作中ではシャーロック&ジョン)が同居しているアパートなども、実際にロンドン市内にある建物で撮影されているため、ロンドンの街並みをドラマを通して楽しむことができます。
 
『SHERLOCK』はストーリーはもちろん、その映像の魅せ方がかなり斬新でカッコイイのも魅力の一つです。
主人公のシャーロックは、相手(や死体)をひと目見て、その人の職業や家族構成、ペットの有無や、嗜好品などを見抜いてしまうのですが、彼目線の思考が画面上に文字として表示されたり、彼の脳内が映像化されたり。携帯へのメッセージなども浮き出してきたりと、目で見ても楽しい、チャレンジともいえる仕掛けたちがたくさん散りばめられています。
 
第一話では、シャーロックとジョンがロンドンの街中をタクシーを追いかけて走るというシーンがあるのですが、その見せ方も印象的ですので、ぜひチェックしてみてほしいですね。
 
最近の日本ドラマでも、手の込んだ演出を見かけることが多くなった気がします。ですが、魅せ方(技巧)にばかり力を入れ過ぎてしまって、ストーリーの邪魔になってしまっていると感じるものも少なくありません。そこが『SHERLOCK』は絶妙なんです! かっこいい演出をしながらも、ストーリーの邪魔にならずに引き立てるという絶妙なラインを守っている、さすがのクオリティだな思います。ぜひ日本のドラマにも期待したいと思います(笑)

もちろん、音楽もぬかりなくカッコイイですよ。メインテーマをはじめ、作中では印象的な曲が多く、場面にドンピシャの音楽がさらに臨場感のあるドラマチックな作品へと仕上げてくれています。

魅力③ 魅力的なキャラクター&俳優陣がとにかく上手い!
 
脚本よし、音よし、演出よし。文句なしの本作ですが、もちろん忘れてはいけない俳優陣!
俳優陣がまた文句なしに上手く、もうこの人しかできない!というキャラ達ばかり。
 
主役のシャーロック・ホームズを演じたのは、ベネディクト・カンバーバッチ。天才的頭脳を持ちながらも、自身を「高機能社会不適合者」と称して、人とのコミュニケーションは全くダメダメな、偏屈な天才を見事に演じています。
 
ベネディクトは、この作品以前も舞台やドラマなどで実力派俳優として活躍してはいましたが、今のように大人気俳優というわけではなく、そこまで注目されていたわけではありませんでした。
ですが、この『SHERLOCK』を機に注目されるようになり、一躍大スターへと躍り出ます。
 
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』では、高い知性と強靭な肉体をもつ冷酷な敵「ジョン・ハリソン」役に抜擢。敵という立場でありながら、ポスターなどのメインビジュアルは彼の姿のみという、主役ばりのポジションで、映画も大ヒットしました。その後はマーベルシリーズのヒーロー『ドクターストレンジ』で主役を演じ(これも面白い!)、アイアンマンやハルクなどが活躍する「アベンジャーズ」シリーズにも参加しています。(2021年にはドクターストレンジ2も公開予定です)
 
私は『SHERLOCK』を観て、ガツンとベネディクトに魅了され、彼が出演する作品を片っ端からチェック。また、YouTubeなどで関連動画を見ているうちに、彼の人柄にさらにメロメロに。その後のベネディクト出演作品はできるだけ映画館で観るようにしています!
 
本作で彼の演技がとくに印象的だったのは、第2シーズの2話「バスカヴィルの犬」での長台詞。シャーロックは頭の回転が速く、人の理解度などお構いなしでしゃべるため、基本早口なのですが、ここでの彼はいつも以上。自分が正気であることを証明するためにお店にいる人を片っ端から推理していくシーンは、もう見事としか言いようがありません。数ページ分の超早口推理をワンカットで収録されている本シーン、ぜひ彼の凄さを忘れずにチェックしてくださいね。(この話ででてくる、彼が「ハウンド」について脳内のマインドパレス(精神の宮殿)で考えるシーンは、演出も特徴的で面白いので、あわせてみてほしい!)
ということで、ぜひ『SHERLOCK』を観る際は、字幕版で!!(吹き替え版のジョンの声もカッコよくて好きなのですが、ベネディクトの独特な低音ボイスがまたかっこいいので。)
 
役柄によっては、外見もすっかりかえてしまうベネディクト。BSチャンネルのCMでチラッと見かけた‟ハゲた”彼の姿は、衝撃的すぎて思わず二度見した記憶があります。「Brexit The Uncivil War」という単発ドラマ作品のために、わざわざ生え際を禿げさせたという彼。演技への熱量にあらためて感動しました。
 
そんなベネディクト演じるシャーロックに振り回されつつも、シャーロックと周りをつなぐ潤滑油として彼をサポートし、シャーロックにとってなくてはならない相棒となる、ジョン・ワトソン。彼を演じたマーティン・フリーマンも、その後、映画『ホビット』シリーズの主役を演じ、こちらも大ヒット作となりました。(ちなみに、このホビットシリーズの邪竜スマウグをベネディクト・カンバーバッチが声とパフォーマンスキャプチャーで演じています。)
 
ジョン演じるマーティンの演技が、また地味にスゴイ。冷蔵庫を開けたら死体の一部が入っていたときの驚きや(シャーロックの部屋では研究のためのよくある光景)、シャーロックの突拍子もない言動に対しての彼の言動、戸惑いなど、見事に常識人ジョンを演じており、彼がいるからこそのシャーロックであり、『SHERLOCK』なのだと感じます。
 
メインの2人が大人気俳優となったことで、忙しすぎる2人のスケジュール調整が難しいなどの理由から、なかなか新シリーズ作成が進まないのは『SHERLOCK』ファンとしては複雑なところ。それでもいつまでも次シーズンを待ち続けるファンの一人がここにいますよ~!
 
そして、シャーロックの宿敵「モリアーティ」。演じたのはアイルランドの俳優、アンドリュー・スコット
彼の演じたモリアーティも忘れられないキャラクターの一人。なにを考えているのか分からない気味の悪さに加えて、子どものような無邪気さもあり、とても印象的な敵役となっています。彼の登場の仕方がなんとも粋で、よくできた流れになっています。
 
他にも、シャーロックの兄マイクロフト(演じるマーク・ゲイティスは、本作の共同制作者であり脚本家でもある)、原作でも印象深い女性キャラアイリーン・アドラーが美しく妖艶な女性として登場したり。第3シリーズに登場するシャーロックの両親は、なんとベネディクト・カンバーバッチの両親が演じているなど、違った角度からもファンを楽しませてくれるので、何度も楽しめる、おいしい作品ですよ。
 
魅力④ シャーロックとジョンの2人の関係性に注目!
 
魅力的なキャラクターばかりの本作ですが、個人的なおススメポイントは、シャーロックとジョン二人の関係性ですね。
 
天才でありながら、周りの人の感情を読まない(読めない?)ばかりに、自分とそれ以外とに世界を切り離してしまっていたシャーロック。そんなシャーロックがジョンと出会うことによって、不器用ながらもジョンと友人関係を築き、ジョンを通して、少しずつ他者との関わりを持つようになっていく。大筋のミステリーに加え、そんなシャーロックの成長物語でもあると個人的には感じています。少しずつ変化していくシャーロックの在り方にもぜひ注視してほしいですね。
 
ジョンといえば、シャーロックの活躍を綴ったジョンのブログも実際に公開されています。シャーロックが書き込んだコメントなども再現されていて、2人のやり取りが楽しめますよ!(日本語版もあるようですが、本家のものなのかは不明)
 
もちろん、ミステリーとしての本筋も文句なくおもしろく、1話1話、まるで映画なみの作り込みがされています。内容たっぷりの物語に加えて、1話90分と長めなので、観る際は心してかかってほしいと思います(笑)。間違っても何かしながら片手間に~には向かない作品ですので、その点はご注意くださいね!
 
とはいっても、見始めたらあっという間の90分のはず。謎解きあり、アクションありで、テンポのよいストーリー展開なので、飽きることはありません!
そして、第Ⅰシーズンの最後のシーンはあまりにも衝撃的なラスト。私は一人で観ていたにもかかわらず、おもわず「えっ!!?」と声が出てしまいました。ぜひ、みなさんも同じような反応をしてくれたら嬉しいな~。
 
『SHERLOCK』を観るなら、「Netflix」
 
もっともっと『SHERLOCK』(そして、愛しのベネディクト)について語りたいところですが、長くなりすぎたのでここらで締めを。
『SHERLOCK』の魅力が少しでも伝わって、一人でも『SHERLOCK』を視聴してもらえたら嬉しいです。
かる~く見たいという気分のときには向いていませんが、一度みたらその完成度の高さに誰もが感動することと思います!
 
そんなSHERLOCKは、現在Netflixで定額配信中です。
 
シーズン1~4までの全シーズンを視聴することができますので、ぜひ登録されている方はチェックしてみてくださいね!
(ちなみに私はこの作品が好きすぎて、続編が出るまで楽しみがなくなるのが嫌で、録画してあるシーズン4をまだ観れていません。。)これを書いていたら、またSHERLOCK 熱がぐいぐい上がってきてしまいました。あ~今から観たい!!!
 
また、Netflixでは1か月無料お試しができますので、気になった方はぜひお試し登録をして、この機会に『SHERLOCK』を観ていただければと思います。そして今後私と『SHERLOCK』話で盛り上がりましょ~!!(笑)

 

 

 
★この記事への感想や『SHERLOCK』への感想や熱い想いなど、ぜひこちらに投稿してください!

※女子部JAPAN(・v・)のサイトにログインの上、ご投稿ください。

 

share
page top