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【アラフォー女子のからだ百科/白髪編②】 白髪染めはどう選ぶ? 自宅で行う時の注意点は? エイジングケアに詳しい美容師さんに白髪のホームケアについて聞いてみました!

こんにちは。女子部JAPAN(・v・)のアリです。

アラフォー女子の悩みについてパーツごとに深掘りしてお届けするこの企画。前回は、白髪ができるメカニズムや生活習慣で気をつけるべきポイントを、アンチエイジングの専門医である浜中聡子先生にお聞きしましたが、今回は「白髪染め」について。

エイジングケアに詳しい美容師さんに、白髪が生えはじめた頃の対処法や白髪染めの選び方など、ホームケアでできることなどをお聞きしました。

(テキスト:女子部JAPAN編集部アリ/イラストレーション:オギリマ サホ)

白髪編①もぜひチェック!
【アラフォー女子のからだ百科:白髪①】 白髪ってなぜ生えるの? もう黒髪には戻らない? アンチエイジングの専門医・浜中聡子先生に聞いてみました!

 

<お話を伺ったのは…>

ヘアメディカルサロン銀座店 マネージャー 伴 亮さん

アンチエイジングの専門医師である浜中聡子先生監修のもと、頭皮への刺激が少ないオーガニックや漢方、ヘナカラーやアフターケアの保湿剤など、豊富なメニューを用意するヘアサロン。独自の洗髪方法や頭皮洗浄ができる頭皮環境改善プログラムも行なっている。

ヘアメディカルサロン銀座店はこちらより

 

 

頭皮を老化させないためには、
自分に合ったカラー剤選びが重要!

白髪が目立ちはじめると、対処法としてまず思いつくのが「白髪染め」。ただし、伴さんによると、今までカラーリングをしてこなかった人の場合は、いきなり白髪染めをするのはリスクがあるそうです。それは、白髪染めやおしゃれ染めと呼ばれるカラー剤は、『酸化染毛剤』に分類され、頭皮を酸化させてしまう可能性があるのだとか。

<ココがポイント>

「“酸化”は老化のひとつの原因といわれていますが、それは頭皮や髪でも同じこと。『酸化染毛剤』によって頭皮が酸化してしまうことで、かえって白髪が増えてしまうという研究結果も出ているんです。また、酸化は薄毛につながるともいわれています。だからこそ、カラーリングを今までやっていない人は、最初からカラー剤で無理に染めないことが大切です」

では、白髪染めなどカラー剤を使用せずに白髪を目立たなくするには、どうすればいいのでしょうか。それは、「2剤式」と呼ばれる調合するタイプのカラー剤は避け、調合しないタイプのものを選ぶのがベスト。一般的に、「カラートリートメント」や「ヘアマニキュア」と呼ばれているものです。ただし、髪や頭皮へのダメージが少ない分、カラー剤と比べると色が定着しにくかったり、早く色が落ちてしまったりといったデメリットがあります。

一方で、もともとおしゃれ染めをしていた人の場合は、色も選びたいし、白髪も染めたいという段階。なるべく頭皮につかないように、白髪染めをすることが最も大切です。

頭皮につかないように染められるようであれば、月に1回程度の頻度でも大丈夫ですが、うまくできない場合は、3〜4カ月に1回ぐらいの頻度に抑えましょう。

<ココがポイント>

「自宅での白髪染めで一番気をつけたいのが、カラー剤の残留です。染め終わったら、お湯が透明になるまでしっかりとカラー剤を流してください。髪や頭皮のためにも、ぜひ実践してほしいですね」

自分で染めるのが不安な場合は、美容師さんなどのプロにお任せすると安心です。白髪を目立たなくすることも大切ですが、白髪染めなどによる髪や頭皮へのダメージはできるだけ最小限にして、将来的な髪や頭皮の健康につなげていきましょう。

 

カラー選びのコツは、気持ち明るめを!
美容室で自分に合った色を聞いてみるのも◎

白髪が出始めてくると、迷うのが白髪染めへの移行時期。まだそんなに目立たない時期であれば、いきなり白髪染めを使うのではなく、おしゃれ染めで髪をワントーン明るくするだけで、白髪がだいぶ目立たなくなります。白髪が髪全体に出てきたり、しっかり白髪を染めたい時期にきたら、白髪染めに移行するのがいいでしょう。

ところで、この白髪染めとおしゃれ染めは、基本的に違うものです。白髪染めは、白髪を染める色素が入っていて、おしゃれ染めにはそれが入っていないという違いがあります。また、白髪染めは、おしゃれ染めに比べるとカラーバリエーションは少なくなります。とは言っても、自分の好みの色や自毛に合った色選びが多少はできるので、好みで選んでみるのもいいでしょう。

ただし、美容室であれば、美容師さんに自分に合った色を選んでもらえますが、市販の白髪染めを選ぶときには迷ってしまうもの。伴さんによると、イメージしている色よりも気持ち明るめの色を選ぶと、比較的失敗が少ないといいます。

<ココがポイント>

「自宅で染めた時の失敗談でよく聞くのが、自分がイメージしていたよりも暗く仕上がってしまったという声ですね。暗くなってしまった髪を明るくするのは、美容室でもなかなか難しいので、自宅で白髪染めをするときは気持ち明るめを選んでください。もし、明るくなりすぎた場合は、美容室へ行けば修正もできますよ」

色選びで失敗しないためには、美容室で自分に合う明るさの番号を聞いておいて、それを参考にするのもいいそうです。

 

女性の7割が悩んでる!?
スキンケアと同じく、頭皮にも潤いを

髪や頭皮で悩むアラフォー女子なら、ホームケアでぜひ取り入れたいのが、頭皮の保湿。なんと女性の7割が、頭皮の乾燥で悩んでいるというデータがあるそうです。お肌と一緒で、頭皮の乾燥をケアしてあげるのが、健康的な髪と頭皮を守るために必要だとか。乾燥がひどくなってしまうと、かゆみやフケ、炎症などを起こしてしまいがち。トラブルのある頭皮では健康的な髪を保つことができず、それが白髪につながることも考えられます。

頭皮の乾燥を防ぐためには、頭皮専用の保湿剤などが販売されているので、それをつけるといいでしょう。もう少しお手軽に取り入れたければ、保湿剤が入ったトリートメントを選ぶのもおすすめです。

<ココがポイント>

「保湿剤でのケア以外でも、洗髪後に髪が濡れている時間を短くするのも効果的です。お風呂から上がったら、できるだけ早めにドライヤーをするようにしましょう。濡れている時間が長いと、枝毛や乾燥毛につながってしまいます。また、髪を乾かす前に流さないトリートメントをつけると、ドライヤーの熱から髪を守ってくれます」

さらに、頭皮の血流を促してくれるのが頭皮マッサージ。頭皮マッサージ自体が、白髪に直接効果があるわけではないですが、髪を健康に保つためにはとても有効だとか。

<ココがポイント>

「頭皮マッサージはシャンプーの時に行うのがベスト。やり方は、髪をしっかり濡らしてシャンプーをよく泡立て、指の腹でゆっくりと大きな円を描くように頭皮を動かしながらマッサージをします。よく、指先で小さな円を地肌に描きながら髪を洗う人がいますが、それはNG。抜け毛にもつながってしまいます」

頭皮マッサージは自宅でも簡単にできるので、ぜひ実践してみましょう。

 

白髪が目立ち始めると、慌てて白髪染めなどで対処したくなるところですが、対処の仕方にはいくつかの方法があるようです。アラフォー女子であれば、白髪とのおつきあいは今後も数十年に渡って続くのですから、将来を見据えた対処の方法を考えることも大切ですね。また、白髪の対処だけでなく、髪や頭皮の健康を維持できるようなホームケアを日頃からコツコツと実践していくことが、ゆくゆくより満足のできる髪質やヘアスタイルを手に入れることにつながるかもしれません。

 

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