【アラフォー女子のからだ百科:目①】目元のたるみやくすみがスッキリ! 自分を愛する♡アイマッサージを美容研究家・樋口賢介先生に教わりました

こんにちは。女子部JAPAN(・v・)のアリです。
アラフォーともなると、それまで感じなかったカラダの不調や悩みが出てきますよね。「これが現実」と素直に受け入れつつも、対処や予防の方法があるなら、ぜひ知っておきたいもの。さらに、ポジティブに発想の転換ができれば、気持ちも前向きになるはずです。
そこで、女子部JAPAN(・v・)では、アラフォー女子のカラダの悩みについてパーツごとに深掘り! シリーズ第二弾では、「目」まわりの悩みについて取り上げます。
コロナ禍で毎日マスクをするようになり、目元の印象はとくに大事だと実感している人も多いはず。目まわりのたるみやむくみ、シワ、クマ、くすみなども、気になりますよね。そこで、美容研究家・樋口賢介先生に、目元の悩みを解消してくれる簡単マッサージや、普段から気をつけたいポイントを教えていただきました。
(テキスト:女子部JAPAN編集部・アリ/イラストレーション:オギリマ サホ)
<お話を伺ったのは…>
美容研究家 樋口賢介先生
美容研究家、
マッサージでパッと明るい目元を目指そう
相手の顔を見るときに、最初に目が行くのは “目”ではないですか? 最近はマスク生活で顔の下半分が隠れていることで、ますます相手から見られやすいパーツになっています。さらに目は、年齢や疲れが出やすい場所でもあるので、目元のケアが気になりますよね。
実際に女子部の編集部メンバー内でも、「アラフォーになって、目のまわりのたるみが気になる!」「目の下のクマをどうにかしたい!」「くすみがない明るい目元にしたい!」といったさまざまな悩みが聞こえてきました。
そこで、まずは樋口先生に、目のまわりの血行をよくして、たるみやシワ、クマ、くすみ対策になるアイマッサージを教えていただきました。
樋口先生のアイマッサージは、こちらの動画をタップ!
<ここがポイント!>

「30〜40代の女性に目のまわりの悩みを聞くと、圧倒的に“乾燥”を挙げる人が多いんですよ。乾燥していると、アイメイクが崩れやすくなったり、目のまわりがくすんで暗く見えてしまったり。さらに、シワの原因にも。このアイマッサージを継続して、あとはアイクリームをしっかり使うことで、目のまわりに潤いが出ますよ!」
このアイマッサージは、いつ行ってもOK。仕事の休憩時間や、テレビを見ながらなど、ちょっとした隙間時間に取り入れられるのが嬉しいですね。また、お風呂上がりや洗顔後などに行う場合は、手が滑らないよう化粧水やクリームをつける前に行いましょう。
目の下を指の腹でピアノを弾くように優しくタッチすると、目のまわりの血行が促進され、くすみやクマが改善することが期待できるそう。さらに、指でまぶたや眉をぐっと持ち上げることで、目のたるみやむくみにもよいそうです。
目のまわりの皮膚は、顔の他の部分に比べて非常に薄いので、専用のアイクリームなどで、丁寧にケアをしてあげるとより効果的とのこと。たるみやシワ、クマ、くすみなどが改善して、パッと明るく若々しい目元を手に入れたいですね!
目のまわりをほぐすマッサージを!
コロナ禍によってビデオ会議が増えたり、家でスマホを見る時間が長くなったり、つい目を酷使してしまう環境にあります。目を使いすぎてしまうと、眼精疲労や血行不良、目のうっ血などにつながり、アラフォー女子が悩みがちな目元の悩みがいろいろと出てきてしまいます。
さらに、パソコン作業や事務作業などを同じ体勢で長時間続けている人は、どうしても姿勢が猫背になってしまいがち。猫背になると肩にギュッと力が入り、肩から頭皮にかけて凝り固まってしまうそう。このように頭皮が固くなってしまうと、血流が滞ってしまい、それが眼精疲労や目のまわりの血行不良にもつながってしまうそうです。ぜひ、樋口先生が教えてくださったアイマッサージを試してみましょう。
樋口先生のアイマッサージは、こちらの動画をタップ!
このアイマッサージも、仕事の休憩時間や、テレビを見ながらなど、ちょっとした隙間時間など、いつ行ってもOK。お風呂上がりや洗顔後などに行う場合は、化粧水やクリームをつける前に行いましょう。
<ここがポイント!>
「現代人は目が疲れていますよね。スマホなどで目から入る情報ばかりを当てにしていて、目を酷使すぎているから。普段から、目をなるべく休ませることを意識するのが大切。仕事の合間などにちょっと目を閉じてみたり、目薬をさしたり。リフレッシュしてくださいね!」
目を休めてリフレッシュするために、ホットアイマスクを使ったり、アイソロジーの施術を受けたりといったことも良さそうですね。
さらに、緑黄色野菜などをたっぷりと摂ってバランスのよい食事を意識したり、水分をしっかり摂ったり、日ごろの食生活を整えることも大切。樋口先生によると、赤ワインやブルーベリー、ぶどう、ピーナッツの薄皮などに入っている「レスベラトロール」はポリフェノールの一種で、目によい栄養素とのことですよ。
また、目を健康に保つには睡眠も大切です。できるだけ7〜8時間は取るようにしましょう。
もっと自分を愛して、自分をケアして!
樋口先生によると「目は自分の今の状態を映し出す鏡のようなもの」。ついケアを後回しにしがちですが、できるだけ目にいいことをして、明るく若々しい目をキープしたいですね。
<ここがポイント!>

樋口先生からの熱くてあたたかい叱咤激励に、さっそく今日からアイマッサージにトライして、放置していた目の悩みの改善に取り組みたくなりました。
たるみやむくみが改善すれば、目がパッと大きく見えたり、くすみやクマがなくなれば、目のまわりが明るく感じられます。顔の印象が変われば、自然と気持ちも前向きになって、今より自分に自信が持てるかもしれませんね。
樋口先生のアイマッサージは、誰でもすぐに試すことができるのでぜひ試してみてください。目のまわりが美しいアラフィフを目指して、まずは毎日のアイマッサージを!