【女子のホンネ調査】レジ袋有料化もそろそろ1年。買い物袋はいつもどうしてる?

アラサー、アラフォーシングルを主軸とした女子部員たちの本音を探る「女子のホンネ調査」。今回は、2020年7月1日からスタートしちょうど1年が過ぎた”レジ袋有料化”がテーマ。
経済産業省によれば、プラスチックごみを減らすための「啓蒙・啓発」が目的とされているこの有料化。コロナ禍の中始まったこの取り組み、それぞれのライフスタイルにも変化をもたらしたのでしょうか。
女子部JAPAN(・v・)部員のみなさまに意識調査をしてみました。
(テキスト:女子部JAPAN(・v・) さかい)
Q.買い物袋はいつもどうしていますか?
(女子部JAPAN(・v・)メルマガ調査/回答者65人/調査期間2021年6月)
ほとんどの人が、マイバッグを持ち歩く習慣がついているようです。キャッシュレス化が進み、ポイントカードもアプリに入り、スマホ一つでお出かけができちゃうような現代ですが、ここ1年で持ち物が一つ、増えているということですね。
持ち物が増えるとなってもなお、マイバッグを忘れない女子たち。その理由を聞いてみれば、ゴミ問題という本来の意味合いよりもお財布事情が見えてきました。
Q. マイバッグを使うようにしている、という人は、 主にどういう気持ちからですか?
(女子部JAPAN(・v・)メルマガ調査/回答者65人/調査期間2021年6月)
ほとんどの人が、レジ袋にお金を払いたくないがために、マイバッグを持ち歩いている…という正直な結果が出ました。
その他の意見としましては、「絶対荷物が多くなるから、ウイルスもあるし、自前で持ってこうと思い持参してます。(しほさん/30代)」というコメントや、「肩がけができた方が楽だから(けだまさん/30代)」というコメントが。
では、レジ袋有料化でよかったことや困ったことなどコメントも集まりましたので、ご紹介します。
マイバッグがないから買うのをやめようと思うことがあったり、マイバッグに入りきる量にするために買うものを制限したり、本当に必要かを考えるようになった。(あゆっこさん/30代)
友達からエコバッグをプレゼントしてもらって可愛くてお気に入り。うれしい。(がぶくんさん/30代)
無駄に袋を使うことが減り、大切に使うようになってよかった。エコバッグで自分の好きなものを選んで持ち歩けるので楽しい。(ユキりんごさん/40代)
さまざまなデザインのものが販売されていて、選ぶのも楽しいエコバッグ。ちょっとしたプレゼントにもぴったりですよね。また、マイバッグしか入れものがなくて持ち歩けないがために、ムダづかいが減る…というのは、レジ袋が有料化されたからこその倹約方法ですね。
一方、有料化されたことで不便を感じたり困っていることがある人も少なくないようです。
畳むのが面倒。(あっきーさん/40代)
買い過ぎてしまい、マイバッグに入りきらない時に困ります。また長い列に並び直してレジ袋だけ買うのも嫌だし…。(OKGさん/40代)
百貨店のレジ袋が高い。エコバッグを忘れた時にとてもショックを受けます。(ゆうさん/30代)
お土産用に購入するようなお店でも、有料という所もあり、袋に店名の記載印字された袋は、宣伝になるのだから無料でも、いいと思う。袋要らないって言って、ケーキの箱をかかえているのは、どうかと感じます。(めばちこさん/50代)
コンビニのレジで支払いや袋詰めでモタモタしているようになり、後ろの人が気になる。。(硫黄さん/40代)
私だけじゃなかった!わかる〜!という声も聞こえてきそうなコメントたち。確かに畳むのが面倒だったりします。レジ袋を持って帰ってササッとゴミ用に小さく結んでいたあの頃が懐かしい…。
ほかにも、マイバッグの汚れが気になるという声も。面倒に思ってしまうこともありますが、洗ったり取り換えたりして、いつも気分良く使いたいものですね。