Catevory
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE

「SDGs100人カイギ」で「夏休み」に取り組むSDGsについて考えてみました!

こんにちは。女子部JAPAN(・v・)のHicaryです。

最近、「SDGs(エスディージーズ)」とよく言われるようになりましたよね。その意味は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、よりよい世界を目指すための17のゴールと169のターゲット(具体的な目標)で構成された国際目標です。
「誰ひとり取り残さない」というのが目標をクリアする条件にあり、2030年に達成することを目指しています。
(詳細はこちら!)

このSDGsにまつわるプロジェクトとして行われているのが「SDGs100人カイギ」です。

毎回、SDGsにちなんだひとつのテーマに対して、2030年までに本気で世界を「変える」ことを目標に活動をしている4人が登壇。その話を起点に、クロスジャンルでゆるやかな人のつながりを生むことを目的にほぼ毎月開催しているイベントです。
ルールは、ゲスト登壇者が100人集まったら、解散すること。

SDGsの目標自体は大きいですが、私たちでも取り組める何かを見つけるため、女子部JAPAN編集部では、キックオフイベントからこの「SDGs100人カイギ」に参加しています。

今まで参加したSDGs100人カイギはこちら

そして2021年7月28日に、20回目のカイギが行われました。オンラインで行われたこの模様をご紹介します。

 

「夏休み」だからこそ向き合いたいSDGsとは?

今回のテーマは、「夏休みの挑戦」。

夏休み期間ということもあり、主に先生や生徒・学生向けのサービスなどに携わっている方々が登壇。
こちらの4人のみなさんが登場し、取り組んでいることを話してくれました。

左上から時計回りに

教員が学ぶイベント SDGs高校 共同創立・共同代表
浜田肇さん
(写真は、同じSDGs高校の早川さん)

朝日学生新聞社 編集部 部長
清田哲さん

株式会社アドバコム エコチル編集部
野呂綱衛さん

一般社団法人Think the Earth 広報
笹尾実和子さん

そして、各登壇者の話で、私が印象に残ったのはこちらです!

 

・教員や参加者がSDGsについて学べるオンラインイベント

教員がSDGsを通して学ぶイベント「SDGs高校」を立ち上げたのが浜田さん。

これは教員と民間の人々がSDGsの17項目を毎日ひとつずつ深掘りしていくオンラインイベントです。

まず、教員自身が自分の専門教科がどのようにSDGsに役立つのか模索し、発表。その分野のスペシャリストが登場し、発表を講評するというスタイルの学びの場です。
ここでの教員の役割は、生徒。民間の方もひとり一緒に生徒役として登壇し、スペシャリストの方は先生役というポジションのイベント。

普段教えている立場の教員が主体的に学んでいくことが目標で、それを見ている参加者の学びにもつながる内容になっています。
ちなみに参加できるのは教員や学生、教員が学ぶことに賛同する人全員ということでした。

2021年の夏は、夏期講習として8月1日から17日間に渡って開催され、すでに終了してしまったのですが、テーマを見るとどれも興味深いものばかり。

もっと知名度が上がり、教員だけでなくさまざまな人がたくさん視聴できるようになってほしいと思いました。

 

・大人にも学びがある子ども向け新聞

清田さんが話してくれたのは、朝日小学生新聞と朝日中高生新聞の取り組み。

紙面作りに協力してくれる子どもリポーターを抱えているので、彼らの声を反映した記事も多いそう。実際にインタビューに参加してもらうことも。
大人にはない子どもならではの視点があるため、大人にも学びもある紙面になっているのが特徴的です。

最近ではSDGsをテーマにした記事も増えているそう。「小学生SDGsサミット」というイベントも2021年6月に行われました。内容は、SDGsの目標達成期限である2030年の夏にみんなが快適に暮らすためのアイデアについて、小学5、6年生がオンラインでプレゼンするというもの。

紙面だけでなく、こういったイベントも含めて、小学生対象のものが、意外と大人にとっても新たな気づきを得られる機会だったりしますよね。
対象年齢ではないからと見過ごすのではなくて、触れるタイミングがあれば、読んだり、参加したりするのもいいのかもしれないと思いました。

 

・子どもだけでなく大人もSDGsを学べるオンラインイベント

野呂さんからは「エコチルまつりバーチャル2021」のお話が。

エコチル」とは学校の先生が生徒に手渡しするタイプの子ども環境情報紙。SDGsの全国普及の目的も担っています。

そのエコチルが主催したオンラインイベントが「エコチルまつりバーチャル2021」です。この目的は、子どもたちの自由研究を応援すること。

今年は8月20日まで開催され、バーチャルに設置された各企業ブースを見ると、その企業で行っているSDGsの取り組みを知ることができるというもの。

スタンプラリー形式になっていたり、動画を見られるようになっていたり、ワークシートをダウンロードして記入するだけで学びが深められる仕掛けも。自由研究の参考にもなるし、楽しく学べるようになっています。

大人が見ても、企業の取り組みを知ることができたり、SDGsについての学びを深められたりするサイトになっていたのがおもしろいと感じました。

 

・SDGsについて先生と生徒を応援するプロジェクト

2001年以来、持続可能な社会の実現のために30個以上あるプロジェクトに取り組んできたThink the Earth。笹尾さんは、そのなかから代表的なものを紹介してくれました。

そのなかでもおもしろいと思ったのが、「SDGs for School」。持続可能な社会創生のために創造的な教育を実践する現場の先生と生徒を応援するのがメインのプロジェクトです。

具体的には、制作したSDGsの教材を希望校に寄贈したり、企業や自治体と一緒に教材をつくったりしているそう。

ほかにも学生向けにボルネオ島のスタディツアーの実施や、講師への学生インタビューを交えたオンラインスクール「未来を変える学校」も。

ちなみに「未来を変える学校」は子どもだけでなく、大人も参加できます。
こういった小学校、中学校、高校などの学校という枠組みにとらわれない学びの場があると、子どもだけでなく大人もSDGsへの理解が深まるし、行動にも結びつきやすいのではないかと感じました。

 

ちなみに、SDGs100人カイギでは毎回、登壇者の発表をその場でイラストに描き起こし、発表した概要がわかりやすくまとめられたグラフィックレコーディングも行われています。今回のvol.20のイラストはこちらになります。

 

5ステップでSDGsを学ぶだけではなく、行動へつなげられるように

今回の発表全体を通して印象深かったのが笹尾さんの発表であった「SDGs学びから行動までの5ステップ」の話。

それは、(1)SDGsを学ぶ、(2)SDGsで学ぶ、(3)SDGsを体感する(4)SDGsでつながる(5)本質的な課題解決アクションへ、の5ステップ。

(1)を実行すれば、(2)につながっていき…(3)、(4)そして(5)につながっていくといいですよね。なかなかひとりではできないこともありますが、私も意識して、SDGsについて向き合っていきたいと思いました。

ちなみに次回の「SDGs100人カイギ」も編集部で参加予定。レポートもお楽しみに!

 

★私たちと一緒に「SDGs100人カイギ」に参加してみたい方は、こちらから応募してみてくださいね★

share
page top