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アラフォーらしい香水のまとい方とは? 調香師・田主松愛さんにお聞きしました【アラフォー女子のからだ百科:ニオイ③】

こんにちは。女子部JAPAN(・v・)のアリです。

更年期を迎える頃から、女性のニオイは少しずつ変化していくと言います。自分のニオイを客観的に知って、その対策をすることも大切ですが、そこに少し香りをプラスすれば、生き方や考え方も変わってくるのかも?

そこで今回は、アラフォー世代がさりげなくつけたい、 “香水”についてご紹介。調香師である田主松愛さんに、香水との上手な付き合い方をお聞きしました。

 

 

<お話を伺ったのは…>

調香師 田主松 愛さん

a’point(アポワン)主催。世界的にも珍しい、100%天然素材でつくる香水の調香師資格を取得。オーダーメイド形式で、世界にひとつだけのパーソナルな香りを調香し、提案している。誰でも手軽に調香が楽しめる講座のほか、クライアントに調香サービスを提供するプロフェッショナル講座などを開講。

田主松さんのインスタグラムページはこちら

 

 

女性が求めている香りは
年齢やライフステージで変化する!?

田主松さんによると、女性は結婚・妊娠・出産・仕事などによるライフステージの変化や、年齢とともにホルモンバランスが変わっていくことで、求める香りが自然と変わってくるそうです。

さらに、年齢を重ねてさまざまな経験をすることで、価値観が変わってくるように、求める香りも変化していくのだとか。

「年を重ねると経験値も高まり、“自分らしさ”をより意識する方が多くなるように感じます。また、自分の魅力をもっと高めたいという思いが強くなる傾向があります。そんな女性にとって、自分を表現する方法のひとつが、 “身にまとう香り”なんです」

また、心境の変化があったり、悩みがあったりしたときに、新たな香りを求める人もいるそうです。アラフォーを迎える頃になると、香りの好みが変化し、これまでとは違った香りを求める人もいるのだとか。

「20〜30代からずっと愛用していた香水が、アラフォーになってちょっと強すぎるように感じるという方が、実はとても多いです。香水の選び方も、より質のいいものやナチュラルなものを求める傾向が見られるのもこの世代ですね」

香りの印象や香りから感じる感覚は、その人の経験からきているのだそう。年齢を重ねていいものに触れることが多くなると、より本物志向になり、そこで香水の中でも“天然アロマ”のよさを知る方もいるのだそうです。

 

周囲に気を配るなら、
何の香りかよりも、どうまとうのかが大事

自分の気持ちを高めたり、リラックスしたり、元気が出たり、香りをまとうことで精神面でもメリットがある香水ですが、そのつけ方によっては、相手を不快にしてしまうことも。自分も心地よく、そして周囲にも気を配って香水を楽しむのが、アラフォーらしい振る舞いですね。

田主松さんによると、何の香りをつけるのかというよりも、香りのまとい方に注意する必要があるのだとか。

「人の鼻は適応能力があって、いつの間にか香水の香りに鼻が慣れてしまうんです。最初は朝出かける前だけにつけていたのが、鼻が香りに慣れるともの足りなく感じ、昼や夜にも重ねてつけてしまう場合があります。市販の香水の場合は、朝にワンプッシュしただけで、夜までしっかり香るのが特徴。つまり、重ねるとつけすぎになってしまいます」

さらに、TPOに合わせて香水をつける場所を選ぶのもテクニックのひとつだと、田主松さんは言います。

「今日は1日香らせたいという場合は、手首やうなじなど、ウエストから上につけるとしっかり香ります。

食事に行くときは、食事のおいしい匂いも楽しみたいですし、周囲への気遣いも必要です。そこで、ウエストから下につけるのがおすすめ。具体的には、膝の裏やくるぶしなどがいいですよ。実は、下から香ってくるのって、すごく素敵なんです。香りのまとい方の使い分けができると、女性としてスマートですね」

 

 

香水選びはつけた直後でなく、
少し時間を置いた香りもチェックしよう

店頭で香水を選ぶときに、「この香りが好きかも!」「今日はこの香りの気分だな」などと、直感で選ぶ方も多いかもしれません。しかし田主松さんによると、香水はつけた直後ではなく、少なくとも1時間以上は時間を置いてから感じる香りもチェックして選ぶのがおすすめなのだとか。

香水は一般的に、つけた直後の香りが「トップノート」、つけてからしばらく経ってから香るのが「ミドルノート」、香りが消えるまでの余韻が「ベースノート」といいます。

「つけた瞬間の直感で選ぶのももちろんいいのですが、香りはつけてからも変化していくので、香りの余韻であるベースノートまでしっかり確認してから選ぶのがおすすめです。ベースノートは一般的に1〜6時間後に香りはじめるので、香水をつけたあとに少しお茶をしてから購入するか、一度家に帰って一日かけて香りを楽しんでから購入すると、より自分にぴったりの香水に出合えるかもしれません」

また、自分の直感のみで選ぶのもいいですが、ときには客観的に選んでもらうのもひとつの方法。香水売り場の店員さんなどに、使いたいシーンやなりたい自分のイメージを伝えてみましょう。「森の中にいるようなイメージ」「前向きになれる香り」など、好みの香りを言語化してみてもいいですね。

「いつも自分の好きな香りで選ぶのもいいですが、香りのプロに選んでもらう事で、新たな香りが発見でき、新しい自分に出会えるかもしれませんよ。また、調香師が香水を調香する際は必ずテーマがあるので、香りにまつわるストーリーを聞いて、香水を選んでみるのもおすすめです

 

年齢に伴って自分自身の香りが変化したり、また香りの好みが変わったりするアラフォー世代。今の自分に合った香水を新たに選ぶことで、気分も切り替わり、新しい発見があるかもしれません。そして、選ぶ際には、直感はもちろん、余韻を1日じっくり楽しんだあとに決めることも忘れずに。

また、実際に香水をまとうときには、周囲の気遣いをすることも忘れずに。それが、大人の女性らしい香水の楽しみ方なのです。

 

 

後半では、田主松さんに伺った天然アロマの魅力をお届けします。

 

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