【生声直送!すっぴんライフ】普段、メイクにかける時間はどのくらい? 最も時間をかけている部分も教えて!(調査26)

女子部員たちのココロをハダカにして無意識な気持ちを探る「すっぴん調査」。今回は、女子のたしなみ、メイクについて。毎朝忙しくても時間をかけてばっちり決めてく? そもそもほとんどメイクしない? などなど、こだわりポイントなども含めてそれぞれの事情をリサーチしてみましたよ。
(テキスト:女子部JAPAN (・v・) さかい)
Q. 普段、メイクにかける時間は?
<時間をかけている部分>
(回答者数42人) (2017年5月10日 第3回すっぴん調査会+WEB調査にて)
<すっぴん結果>
10分〜20分でへ〜んしん!
ある化粧品メーカーの2016年の調査によると、毎日メイクをするという人は30代前半を中心とする年代で多いのだそう。働き盛りの30代。平日に職場に出向くにはメイクをせざるを得ないという人も多いのでしょう。
30代〜40代中心の女子部JAPAN (・v・)の部員も、やっぱり平日はメイクしている人がほとんどのよう。週末はというと、逆にメイクをしないという人がいる一方で、いつもはつけない赤リップをつけたりマスカラをカラーにしてみたり、いろいろ楽しみながら平日より時間をかけている人も。
みんなが朝の貴重な10分〜20分を費やして、どんなところに重点を置いてメイクしているのか、聞いてみましたよ。
眉毛にこだわり
眉毛のカーブの部分がないので、そこはしっかり。(なちょすさん)
眉毛が無いから、自然に描かなくてはいけない!(くろちゃんさん)
きちんと眉毛を描くと、顔立ちがはっきりするし顔が小さく見えると思う。でも上手く描くのが苦手なので、時間が無駄にかかってしまっていることもあります(笑)。(すずまるさん)
若い頃眉を細くしすぎていて、書き足さないと外に行けない…。(えんちゃんさん)
誰も私のことなんかマジマジみないし、眉毛さえ書いてあれば良し。(夜桜さん)
顔の中で最も時代を映すパーツとも言える!? 眉毛。細眉全盛期が青春時代だった私は、化粧の前に余分な眉毛を抜くのが定番でした。でも数年前からナチュ眉の流れに乗ろうとほったらかしになり、ちょいと描き足す程度に(面倒になったというのもあって流行にありがたみを感じる日々)。ナチュ眉が定番化している現代は、10代20代なら本当の意味で自然のまま、という人も多いかもしれませんね…。
ぱっちりアイメイク
色を重ねたり、目を大きくしようとしたり、一番メイクのキモとなる部分が詰まっているのがアイメイクだと思うから、時間かけてます。(副部長・むらかみ)
マスカラはボリュームや太さなど組み合わせて色々使い分けてます。(かなさん)
一番印象が変わる部分だと思うから、アイメイクに重点をおいています。カラーマスカラが好きで、お休みのときにつけています。色を上下で変えていて、上はブラック、下はカラーに。カラーだとグリーンはシャネル、ブルーはヴィセがお気に入り。(まさゆきさん)
時間もかけているし、強いこだわりをもってメイクしているという意見も多かったアイメイク。目は話をするときに必ず見られるし、顔全体の印象をガツンと決める部分ですよね。アイメイクをしないと別人になるという人も多そう(かく言う私もその一人)。ちなみに、2017年のアイメイクのトレンドは、“濡れ感”らしいですよ。
メーキャップより、とにかくスキンケア!
化粧水2〜3回→美容液→アイクリーム→クリーム→日焼け止めで15分くらいかかる。(ゆきさん)
美容液から乳液までの基礎化粧品に加え、美顔器を3分間。トータル10分くらいスキンケアに費やして、そこからメイクをはじめます。(ゆうりさん)
メーキャップではないのですが、スキンケアにいちばん時間をかけている…という人もちらほら。肌自体がしっかりケアできていれば、メイクののり持ちも違ってきますもんね。特に夏は汗と冷房で肌がお疲れ気味になるから、朝のスキンケアで差がつくかも!?
ベースメイク
少しでも立体的に見せたいから、ベースメイクには時間をかけてます。(にこさん)
美肌にみせたいから!(まーささん)
シミを消すため、コンシーラーはマスト!(部長・こばなみ)
メイクはベースとリップ、チークだけなので、日焼け止め&下地はしっかり塗ります。(編集部・いのうえ)
肌をきれいにみせるため、顔を立体的にみせるため。メイクのなかでもベースメイクがいちばん“自己流”が多そう。これを全くやらずに済むくらい、肌そのものが美しくなれたらどんなにいいでしょう…(遠い目)。
大事なのは目と肌!
結果をみれば、眉&アイメイクの目元と、スキンケアとベースメイクの肌という、完全にこの二つに絞り込まれたメイクの重要ポイント。
リップやチークに時間をかけているという人はほぼいなかったのは、時代を象徴しているのかな?なんて思いました。数年前は血色のいい頬のおフェロメイク、もっと前には、リップライナーでかたどったセクシーな口元、なんていうのもありましたが、今はナチュラル全盛。だからこそ、「メイクしない」「時間はかけない」なんていう声も少なからず聞こえてきたのかもしれません。
これから先どんなメイクが主流になろうとも、顔だけ浮いた存在にならないよう、時代や年齢にも合わせたメイクを心がけていきたいですね。