[2017.05.27]簡単レシピ付き! meiさんにチェーンブレスレットづくりを教わりました

こんにちは! 女子部JAPAN(・v・)編集部員のともいです。
毎月FRILさんと一緒に開催しているコラボ部活「ハンドメイド女子部」。
今月は以前に刺繍ピアスを教えていただいたmeiさんに、チェーンブレスレットづくりを教わりました!
私自身 ハンドメイド女子部に参加するのが今回で3回目ということで、だいぶ工具の使い方や工程などが頭に入ってきているので、今回はドキドキせず落ち着いて作れるだろうと高を括っていた…のですが !?
その話は作り方のレポートと共に書いていきます。
【チェーンブレスレットの作り方】
<材料>
・チェーン 33cm
・お好みのビーズ 5〜6個程度
・Qピン ビーズの数と同じ
・丸カン ビーズの数×2 +α
・リングパーツ 1つ
・留め金具(ヒキワ) 1つ
★お好みでチャームやコットンパールなどご用意ください。
まずはチェーンを、輪が10個ずつ×5本にカットしました。
チェーンが細くて穴が小さいということもあり、なかなか数えるのが難しくて思わずみんな無言に…
しかしそういう時こそ喋りたくなってしまうタチのこばなみ部長。もそもそと喋りながら作業を進めていました。
ピンを曲げる時は、手前でも奥でも、どちらでもやりやすい方に倒してください。
ちなみにわたしはこの作業をやるたびに小さいパーツを手で持っているプレッシャーから手汗がでてきて、7mmでカットしたはずが指でビーズが持ち上がってしまっていて10mmでカットしていることがよくあります。
(1)(2)の作業を終えたものがこちらになります!
長いチェーンは2連にする際に使うのでそのまま取っておきます。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
———-○《ビーズ》◯———-
チェーン・丸カン・ビーズ・丸カン・チェーン
というように、10個×5本にカットしたチェーンとビーズを間に丸カンを挟んでどんどんつなげていきます。
これがどんどん増えていくイメージです。
繋ぎ終わるとこうなります。
この写真ではまだついていませんが、ここで何もついていないチェーンから、輪を3 〜4個ずつ×2本にカットして、両端につけてください。
輪の数はご自身で決めていただいて構いません!
あまり多くなるとブレスレットが大きくなってしまうのでご注意を!!
このあたりで私はトラブルが発生しました。
丸カンを挟んでいるヤットコを右手から左手に持ち替えようとしたところ、ヤットコの握り具合もあり、つなげようとしていたパーツが弾け飛んでいきました・・・。
幸い机の上に落ちたので、また一からパーツを作らずに済みました。あのときの気持ち、忘れない。
このとき、ビーズがついている方か、なにもついていないチェーンかのどちらかが長いほうがつけた時に揺れるので可愛いです!
何もついていない方が短いほうが、実際につけたときにチェーン同士が絡まなくていいかもしれません。
このときに片方の丸カンにはフレームパーツを、もう片方には留め具を挟む。
(3)でやっていた要領で、丸カンとパーツをつないでいきます。
今回は作業自体は単純なものの、チェーンのサイズと丸カンのサイズがギリギリだったため、チェーンを目打ちでグリグリして穴を広げてみたりしながらなんとか完成させました。
そのためいつもは饒舌な女子部員さんたちもこの日ばかりは静かに集中しきって作業をされているのが印象的でした!
そして気づけばどのテーブルでも先生が誕生し、部員さん同士で教えあっている姿が…
おかげさまでみなさん完成することができました!
途中、チェーンを丸カンに通しにくい問題を解決するために丸カンではなくCカンならやりやすいという話も出て、こばなみ部長はCカンに切り替えてみたところ、形が縦長のため、ブレスレットの長さが当初より長くなり、チェーンをカットし直す作業をしていました。
パーツ単体でみればサイズの変化はミリ単位ですが、つなげていくことで大きく変わってきてしまうということもあり、こればかりはやってみないと&最初に使うパーツを考えていないとわからないですね…。勉強になりました!
こちらは女子部員さんたちの作品。
みんなほとんど同じパーツを使って作っていても、ビーズの色の組み合わせやタッセルなどのチャームを付け替えてみることで印象がガラッと変わりますね!
作るのはもちろん楽しいですが、ブレスレットにつけるお気に入りのパーツを探しにいくのも楽しそうです!
最後は恒例の集合写真!
今月もご参加いただきありがとうございました!
初心者の方も大歓迎ですのでお待ちしております!!来月もお楽しみに〜!