[2018.4.5]美味しくてヘルシー! オタフクソースのお好み焼き教室でオコアートに挑戦しました

こんにちは!三度の飯より粉物が好き。女子部JAPAN(・v・)のともいです。
みなさんはお好み焼きといえば、何をトッピングしますか?
ソース、マヨネーズ、かつお節、青のりは定番のトッピングですが、好きな具材を乗せたり生地にまぜたりすることで、より味のバリエーションを増やすことができて、自分好みにアレンジができるのも名前の通り「お好み焼き」のいいところ。
今回はソースといえばココ! な、オタフクソースさんと女子部JAPAN(・v・)がコラボし、関西風お好み焼きの作り方と、お好み焼きをトッピングしてアートを楽しむ「オコアート」を体験してきました!
自宅でとってもおいしいお好み焼きを作るコツも習ってきました★
今回会場となったのは、オタフク東京本部ビル2Fにある「おこのみスタジオ」。
1階はショールームになっており、オタフクソースさんが販売しているさまざまな商品や調理グッズなどが陳列されており、なんとお買い物もできちゃいます!
私の中でオタフクソースといえば「お好みソース」のイメージが強かったのですが、焼肉のタレやマヨネーズ、ハンバーグソースやピクルスの素など、初めて見る商品がズラリと並んでいるので、見ているだけでも発見があって楽しい!
また、ショールームの一角にはお好み焼きをひっくり返す体験ができるコーナーも! 本番前の腕慣らしに何度もひっくり返す女子部員が続出しました(笑)。
お好み焼き教室は、オタフクソースさんのお好み焼課が運営しており、今回は川上さん(もよーんさん)によるレクチャーを受けながら進めていくことに。
サポートには同じくお好み焼課から山本さん(まこいちさん)に入っていただきました。
こばなみ部長は山本さんのことを勝手に「鉄人」と呼びはじめ、気づけばみんなも鉄人と呼んでおり、すっかり定着していました。
すぐにあだ名をつけちゃう感じ、女子高生っぽい!(笑)
まるで学校の調理実習のような空気になりました…。
<お好み焼き>
生地 70g (今回はお好み焼こだわりセット 2人前を使用しました)
キャベツ(粗みじん切り) 150g
青ねぎ(小口切り) 5g
天かす 10g
豚バラ肉(10〜15cm) 3枚
卵 1個
お好みソース 50g
<トッピング>
ハム、パプリカ、きゅうり、アスパラ、チーズ、ミニトマト…など、お好みでご用意ください。
今回は上記の材料を使い、キャベツをたっぷりいれてふわふわに仕上げます。
こうしてあらためて材料を見てみると、お好み焼きの具材はシンプル。野菜・お肉・卵・小麦粉が入っているので、オタフクソースさん曰く「『主食・主菜・副菜』が集約されたようなワンプレート」なのだとか!
お好み焼き教室では、材料はすべてオタフクソースさんが用意してくださり、野菜もカットされているので、エプロンと三角巾と参加費を持っていけば気軽に参加できるのも嬉しいですね。
①ボウルにキャベツ・青ねぎ・天かす・卵・生地を入れてまぜます。
今回みんながボウルの代わりに使っているのは「まぜまぜカップ」。1人分をつくるのにちょうどよく、とっても混ぜやすかったです。
あまりの混ぜやすさに、気に入って帰りにショールームで買って帰る女子部員もいました。
②中火(200℃)に熱したホットプレートの上に厚さ2cmになるようにタネを広げて、約3分待ちます。
このときタネを好きな形にしておくと、よりオコアートが楽しくなります♪
③蒸気が出てきたら豚肉をのせてひっくり返し、ヘラで押さえつけずにフタをして4分焼きます。
そのあとに、もう一度ひっくり返して蒸気を飛ばしながら2分焼いたらお好み焼きの完成です!
材料も手順も少なくてかんたんなので、混ぜてから出来上がるまで本当にあっという間でした。
これなら忙しい朝でも手軽に焼いてお弁当にできちゃうかも!
お好み焼きが焼けたので、さっそくオコアートに取り掛かる女子部一同。
ハムやきゅうりをハートに型抜きしてみたり、ソースとマヨネーズで顔を描いてみたりと、創意工夫をこらしています!
ちなみにお好みソースはなんと9種類から選べました!
どんなオコアートにするか悩みながらも、食べるときにカットすることを考慮して、パートごとにソースを塗り分けている部員も(笑)。
どんなトッピングをするか悩みながら完成させたオコアートは、だれひとりデザインがかぶることなく、どれも個性が出ていてステキでした!
タネを広げるところからすでにオコアートが始まっている部員もいれば、ソースとマヨネーズでこだわりを見せる部員もいて、発想のスタートがみんな違っているのも面白かったです。
ちなみに一番衝撃を受けたのは、まりりん部員によるオコアート。
トッピングの配色や配置のセンスもさることながら、お好み焼きに沿って引いたマヨネーズの凄技に驚愕!
関西出身ということもあり、この技術を体得しているとのことでした。
お、教わりたい…!
ちなみに編集部3名の作品がこちら。
こばなみ部長:シン・ゴジラ(第何形態なんだろう…)
ともい:オタフクのマーク(なんかもみあげがすごい)
いその:イカ(実家がイカ漁師)
ソースとトッピングのどちらで遊ぶかにもよって、だいぶ印象が変わってきますね!
今回のお好み焼き教室では、トッピングのアレンジと、いつもの食材の分量を変えてみることで、お店顔負けのおいしいお好み焼きを作れるということがわかりました。
特にキャベツと生地の配分を変えるだけで、食感も見栄えもガラッと変わりました。ホットプレートが家にないという方は、フライパンでも手軽にできるので、ぜひお家で試してみることをオススメします!
また、家族間で食卓にオムライスが並んだ時に、ケチャップでメッセージを書くのもいいですが、オコアートで日頃の感謝を伝えるのもいいかも。
「タネの固さはこれくらいでいいのかな?」や、「これってまだ生焼け?」などなど疑問に思うことがあれば、お好み焼き教室中ならお好み焼課のみなさんがすぐに答えてくれます。
今よりもさらに美味しくお好み焼きを作ってみたい方は、ぜひ参加してみては?