[2016.3.19]片づけられない女子必見!!「ときめきお片づけ&フリマアプリ勉強会 feat. KURURi」で運気もアップ!

こんにちは! 利き酒師・のんべえ女子部員のはしむらです。
片づけって、「メンドくさーい」が先にたって、なかなかやる気が起きないもの。
でも、モノを整理するだけで、「運気が上向く」「彼氏ができた」みたいな素敵な話を聞くと、「都市伝説か!?」と疑いながらも、ちょっとやってみようかな……という気分になってきませんか?
今 回は、「DNPフリマアプリ KURURi」とのコラボレーション企画「スパルタ式 ハッピーお片づけプロジェクト(リンク)」のひとつとして、片づけ術を身につけつつ、フリマアプリの活用術も学ぼうという「ときめきお片づけ&フリマアプ リ勉強会 feat. KURURi」を二子玉川のライズ カタリストBAで開催しました。
★ときめき片づけメソッドで、理想の人生を引き寄せる!
まずは、片づけコンサルタント・近藤麻理恵さんが主宰する「日本ときめき片づけ協会」から講師の山田雅子先生をお呼びして、ときめき片づけメソッドをしっかりと学びたいと思います。
今回の女子部JAPAN(・v・)イベントの趣旨説明をこばなみ部長から。自己紹介タイムを通して、会場をあたためます。
山田先生は、「人生がときめく片づけの魔法」のこんまりさんメソッドに出会い、実践してみたところ、元彼からの告白、結婚、副業の収入もアップし独立開業!
まさに、都市伝説のような、上向き人生に変わったそうなんです。
山田先生から学んだ、片づけをするうえで大事なことを3つ。
1.「覚悟を」決める
やるならやる! 徹底的にやる。
最後までやりきることを目標に、絶対やるぞと覚悟を決める。
2.自分が「主役」になる
どんな人生にするか、自分の人生を決めるのは自分。
自分のポリシーをもつことが大事。
3.残したモノを「大切に」する
モノを大切にすることは、自分を大切にすることにもつながること。
ちなみに先生は、毎日帰宅すると、靴の中と底を拭いて大切にしているそうです。「今日も1日ありがとう」と、モノをいたわる気持ちが大事なんですね。
「片づけは『マインドが9割』」と先生。
どんなものに囲まれて、どう生きたいのか、運気を上げてどんな人生を送りたいのか、まずはしっかりと自分を見つめるところから、はじめます。
次に、テーブルごとに5〜6人でグループをつくり、片づけの悩みや今日の目的について話し合います。
参加者のみなさんからは、「人を呼べる部屋にしたい」「運気を上げたい」「どの服もときめくので捨てられない」「収納の仕方を知りたい」など、さまざまな意見があがりました。どれもわかる〜!
先生から「報告しあったり励まし合う片づけ仲間を作ると挫折しないですよ」とアドバイス。なるほど、まさに部活だ! ちょっとダイエットにも似てますね。
ダイエット、といえば、リバウンド。
せっかく片づけても、時間が経つとまた戻ってしまう……ってよくある話ですよね。
先生からは「リバウンドしないための5つのステップ」を学びました。
ステップその1.「理想の暮らし」を考える
再びワークショップ。
グループで理想を語り合い、代表者が発表します。
「ホテルのように何もない部屋」「ヨーロッパ調の家具が置かれた部屋」「ゆったりと入れるお風呂」「セックス・アンド・ザ・シティのキャリーが使っている広々としたクローゼット」などなど、さまざまな意見がありました。
他の人の理想を聞くと「あ、それもいいな〜」なんて自分の想像もふくらみますね。
「この『理想の暮らし』を映像が浮かぶくらいまで、より具体的に想像してみることが大事」と先生。
ステップその2.「全てのモノ」を見極める
全ての持ち物をひとつ残らずチェックする。
自分の好きなもの=ときめくものにフォーカスする、「ときめきチェック」を行います。ここが「ときめきお片づけ」の真骨頂かもしれません。
ステップその3.「適正量」を認識する
全ての持ち物をチェックすることで「自分はこれだけの量があれば暮らしていける」という量を知ることができ、それ以上は、モノを増やしたくなくなるのだそうです。
ステップその4.「定位置」を決める
ときめきチェックをすることで、必要のないものを外していくので収納場所が空いてきます。そのうえでモノを置く定位置を決めるとよいそうです。
ステップその5.使ったらもとに戻す
使ったら定位置に戻すが、日常の片づけ。
だんだん意識しなくてもできるようになってくるとのこと。
片づけにも2種類あって、ステップ1〜4は「片づけ祭り」とも呼ばれ、一生に一度やる片づけ。ステップ5は日常にくり返し行う片づけだそうです。特に、片づけ祭りは一生に一度というくらいなので、相当の覚悟がいりますね。「一気に短期に完璧に!」やるのがコツだそうです。
参加者のみなさん、真剣に先生の話を聞いて、しっかりメモ。
★実践編! 片づけのコツはときめきチェック&たたんで立てる!!
一生に一度の「片づけ祭り」。さらに詳しく実践する際の手順やコツも教えていただきました。
まず、「ときめき」がどんなものかを知るために、各自今日の持ち物の中から、一番ときめくと思うものを選択して、先生がみんなの“一番”をチェックしていきます。
iPhone、キーホルダー、お財布、パソコン、カメラ……。
好きな理由は、毎日使える便利さだったり、見た目の可愛らしさだったりといろいろ。そのモノを見たときの、ワクワクする、幸せを感じる、好き、という気持ちが「ときめき」。“一番”を決めるということも大事なんですね。
モノを見極める(ときめくかどうかのチェック)のに、順番が大事。
「衣類」→「本」→「書類」→「小物」→「思い出品」がおすすめだそうです。確かに、思い出の品からやると、時間がかかってすぐ挫折しそう。
ワンピース、ジャケットなど同じカテゴリーごとにまとめて一気にやるのがいいそう。ちなみに、衣類なら「トップス」から先にやるといいとか(ハートに近いのもときめきが分かりやすいとのこと)。忙しくて時間がない人は、毎日1カテゴリーやるのでもOK。
写真はこばなみ部長のお片づけの様子。
実際にトップス祭りやワンピース祭りやってみて、ときめきチェックしていったそうです。
片づけたら、次は収納!コツは分散させないこと。服のたたみ方も習いました。
まず、シワのないように、手でしっかりとピシッと伸ばします。
そのとき「ありがとう」という感謝の気持ちも忘れずに。
基本は四角にすること。はみ出さないように端をぴったりにせず余裕をもって折りたたみます。
ズボンは、おしり部分を折りたたむと四角が作りやすくなります。
実際にチャレンジしてみます。キチンと畳むと、なかなか気持ちいいものです。
夏服も冬服もいっぺんにやる、適正量を見極めるまで収納は買い足さないなど具体的なアドバイスもいただ
ました。
まだまだ深い「片づけの世界」。今日学んだことはほんの一部だそう。
さらに興味をもった人、「ときめき片づけ講座」を受けると、もっと深く知ることができます。やっぱり自分一人じゃ無理〜って人には、先生が家に来てくれる「自宅訪問ときめき片づけ個人レッスン」もあるので、ぜひチェックしてみてください。
お茶を飲みながら悩みを語り合う「お茶会」も楽しそうです。
ときめき片づけコンサルタント・山田雅子
ブログ「ときめきの法則」
http://ameblo.jp/tokimekinohousoku/
★いいモノはフリマアプリで次の人へ譲りましょう〜!
休憩をはさんで勉強会は続きます。
楽チン堂カフェのおやつセットをつまみつつ、女子部JAPAN(・v・)公式ドリンクのパラティーを飲みながら和やかな雰囲気。
片づけででてきた、着なくなってしまった洋服、ときめかなくなってしまった小物など、捨てるのはもったいない……というモノをどうするか。
いいモノは、フリマアプリKURURiを使って、次の人に譲る。そんな選択肢もありですよね。
フリマアプリでは何が売れるのか? 商品名や値段の付け方、写真の撮り方、取引でどんなトラブルがあるかなどプライベートでもフリマアプリのユーザーであるKURURiプロモーション担当の大湯慶子さんに詳しく教えていただきました。
参加者の中では、まったくやったことがないという初心者の方から、実際にフリマアプリを活用していて、さらに売り上げを伸ばす方法を知りたいといった上級者までさまざま。
まずは、フリマアプリ心得から。
心得①自分の中でのフリマモチベーションは何?
ただ単にお金が欲しいのか、大切にしてくれる人に譲りたいのか…など、
最初に自分のスタンスをしっかりしておくことが大事。
心得②相手の気持ちになって考えてみる
いろんなことに関わってくる心得です。
写真や紹介テキストも相手の知りたいことを想像しながらつくるのがポイント。
心得③自分とは真逆の考え方の人は必ずいる
トラブルなんかも考え方の違いから生じたりするもの。
用意周到にリスクヘッジをしていくことも大切なんですね。
3つ心得をベースに、フリマアプリをうまく活用していこうというわけです。
★楽しいフリマアプリライフを実現するには写真&テキストがポイント!
実際にフリマアプリを使うとなると、いろんな疑問が出てきます。
たとえば、フリマって言っても結局ブランド品しか売れないんじゃないの? とか。
大湯さんいわく、限定品・非売品・廃盤品・レアものなど手に入れることが難しいもの、定価より安いもの、テキストや画像でアイテムの状態が分かりやすいものであれば、ちゃんと売れるんだそうです。
そこで、写真の取り方やテキストの作り方が大事になってきます。
写真は、正面・裏・サイド・内側・素材が基本ショット。
プラス、サービスカットとして、ブランドロゴやタグ、下げ札(値札・仕様)、付属品、靴なら裏側や中敷も気になる部分、アイテムのおすすめポイントのアップがあるとベスト!
ブランドの洋服だけど古いというモノでもリメイク用にボタンだけ欲しいという人もいるので、ボタンのアップを見せるのも有効。想像力を働かせて、相手の気持ちになって撮影することがコツなんですね。
紹介文を書くときは、なぜ買ったのか、いつ買ったのか、いくらだったのか、何回着たのか……5W1Hを意識してなるべく詳細に。
そのモノを自分が買ったストーリーを紹介するのもよいとのこと。
けっこう難しいのが、値段付け方。目安は、新品で1/3、中古で1/10。そこへ送料、経費(梱包代など)、利益、ノリシロなどをのせます。利益をどう決めるかは、フリマのモチベーションにかかわるところ。しっかり考えて決めていこう。
あと、フリマアプリ市場で類似品がどのくらいの値段で売られているかもチェックしてみると良いそうです。
郵送費は、文房具などのちょっとしたものなら、レターパックやスマートレターが便利。大事なのは追跡ができるものにすること。
このあたりは、届いた、届かないのトラブルに発展したときに重要になってくるので要注意。
実際に、こばなみ部長のTシャツを例に、KURURiでの出品のやり方をチェック。
着た写真も必要だったのか? 発送までの日数は、あまり長すぎないほうがいい? といった細かい点もアプリ画面を見てもらってアドバイスをいただきました。
ノベリティ商品を売ってはいけない、500円以上のアイテムしか売ってはいけない……など、アプリによっても規約が違うので、それぞれの規約をよく読むことも大事!
なるべくトラブルは避けて、楽しいフリマアプリライフを送るために、
ちょっとの努力が必要なですね。勉強になりました。
お片づけからフリマアプリの使い方まで、たっぷりと充実の2時間。
勉強会が終わっても先生へ質問したり参加者同士話しあったりと交流が続きました。片づけ&フリマへのモチベーションがググッとあがったのを感じます。
私も家に帰ったら、さっそく、やらねば!と決意を新たにしました。
アプリで売れるお宝が掘り出されることを期待しつつ……!
/フリーライター・デザイナー。イベント系の記事などWeb媒体を中心に書いています。お化け屋敷、ゾンビ好き。日本酒愛飲家。SSI認定利き酒師・焼酎利き酒師。美味しい酒肴に出会えると幸せです。Twitter:@KIKIZAKEJP