【スマートスピーカー検証②】キッチンでどんなことできる? Google Homeにいろいろ話しかけてみた!

「OK Google」のかけ声でおなじみの、スマートスピーカー「Google Home」。前回は、スマートスピーカーに興味津々な女子部JAPAN(・v・)の部員さんと一緒に、リビングでできちゃうことを検証してみました。そして今回は、キッチン編!
毎日料理を楽しんでいる女子や、もっぱら食べるの専門!という女子も、キッチンまわりで「Google Home」はいろいろ使えるんです。どんなことができるのか、みんなで楽しみながら試してみました。
ちなみに、私たち編集部では「Google Home」のことを、愛を込めて「ぐーちゃん」と勝手に呼んでいます!
(テキスト:女子部JAPAN(・v・)あり)
【スマートスピーカー検証①】リビングでどんなことできる? Google Homeにいろいろ話しかけてみた!
冷蔵庫の残り食材でレシピも教えてくれる!?
声だけでさまざまな操作ができちゃう「Google Home」は、料理中で手が濡れていたり、汚れていたりする時にこそ大活躍。切ったり混ぜたりの料理をしながらや、煮込み料理の待ち時間など、頼れるアシスタントになってくれるんです。
部員さんの中にも、「キッチンにあると便利そう!」「作り方を教えてもらいながらケーキが作りたい!」「いろんなレシピが知りたい!」などの声が聞かれましたよ。
そして、キッチンで使える機能で一番気になるのが、レシピ検索ではないでしょうか? 私自身も毎日料理をするので、食材を前にしてスマホでレシピを検索しています。
そんな時に、「OK Google レシピを教えて!」なんて、声だけでスマートに操作ができたら便利! 今回は冷蔵庫の残り物からレシピを探してもらうという、ちょっと高度なお願いを。複数の食材からどんなレシピが作れるのか、そのアイデアをぐーちゃんからいただいちゃおうと思います。
「OK Google 楽天レシピと話したい」
と言って、楽天レシピを立ち上げてみましょう。
レシピが立ち上がったら、
「OK Google 豚肉、白菜、もやしで何ができる?」
と聞いてみましょう。
すると、3つの食材を使ったレシピを教えてくれました。冷蔵庫で余った食材で何か一品できないかな…と迷った時に使えそうですね。
ぐーちゃんなら秒速で教えてくれる!
さらに、こんなことで困ったことはありませんか?
レシピが2人前での分量で表示されているけれど、作りたいのは3人前。すべての材料を1.5倍で計算し直しながら、計って、調理して…。これ、地味に面倒ですよね。
そんな時にも、ぐーちゃんにおまかせあれ。2人前のレシピから、3人前(1.5倍)の料理を作るために必要な分量を聞いてみましょう。
「OK Google、小さじ3の1.5倍は?」
すると、即座に小さじでの量を教えてくれます。
ほかにも、
「OK Googl、小さじ3杯は、何ミリリットル?」
なんてことも教えてくれますよ。頭の中で計算するのが面倒なことも、ぐーちゃんが代わりに答えてくれるんです。
声だけで操作できるから、料理の手も止まらない!
料理上手になるには、タイムキープもポイント。しっかり時間を計って、ちょうどいい還元に調理することも大切ですよね。キッチンタイマーがあればいいのですが、スマホの時計アプリを使ってるという人もいるのでは?(私もそうです!)
でも、パスタを茹でる時間、具を煮込む時間、時にはカップラーメンを待つ時間など、いざ時間を測る時に、手元にスマホがなくて、調理の手が止まってしまうこともよくあります。
そんな時は、素早く反応してくれるぐーちゃんに声かけ!
「OK Google、7分タイマーセットして」
これでOK。
タイマーがセットされ、7分後に知らせてくれます。
また、タイマーは同時にいくつか設定をすることも可能です。1つタイマーをセットしている最中でも、別のタイマーをセットすることができるので便利なんです。
今回の検証では、よく冷やした生クリームを5分間ひたすら振って、バターを作ってみました。
ぐーちゃんに向かって、
「OK Google、5分タイマーセットして」
これで、タイマーをセットします。
部員さんたち、ぐーちゃんのタイマーがなるまで、必死に生クリーム入りの瓶をフリフリし。これが、けっこうキツイ!
「OK Google、タイマーはあと何分?」
なんて聞きながら、「あともうちょっと!」とがんばって、フリフリ。生クリームが変化して水分が出てきたら、それを捨てて再びシェイク!
さて、こんな感じでちょっと柔らかめのバターが完成しました!
スマートスピーカーがより身近な存在に!
キッチン編の最後には、お好きな紅茶を選んで、スコーンとともにティータイム♪
紅茶を蒸らすために「OK Google、紅茶のタイマーを2分でセットして」と言ってみます。
スコーンには、ぐーちゃんおタイマーを使って、みんなでシェイクしてつくったバターを添えて。ぐーちゃんタイマーでちょうどよく蒸された紅茶とともにいただきました。みなさん、「こんなこともできるんだ!」「意外と簡単でびっくり!」「忙しい朝にも便利そう」とその便利さを改めて発見した様子。キッチンでの「Google Home」の活用法を体験できたことで、スマートスピーカーをより身近に感じてもらえたようです。
次回は、ベッドルーム編をお届けします!
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